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久米川教室

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10/14【久米川教室】指摘される大切さ

現在、中学3年生の数学の授業では「関数」を重点的に扱っています。

関数といえば、数学における超重要単元。

とはいえ、そんなに難しい単元ではございません。
座標や式などの情報処理さえ完璧に済ませれば、いつの間にか問題は解けている、そんな印象です。

座標や式を確定するために、適切な方法を頭に入れる、もとい身体に染み込ませる必要があります。

昨日の授業にて。
式の確定において、何度も変数Xを抜かして表記してしまう生徒さんが複数名いました。

俗に言う「ケアレスミス」ってやつです。
ちなみに僕はこの言葉が大嫌いです。
言葉の響きから、重大なミスが若干軽い印象になって片付けられがちだからです。

間違えたみなさん、授業はちゃんと聞いているし、ノートも綺麗。
決して「いい加減」という印象は抱かれないであろう生徒さんたちです。

それでも、同じ間違えを何度もしてしまう。

僕は何度も指摘します。指摘することでしか、外部から改善は図れませんからね。
そして、何度も指摘されるうちに、身体に染み込むもの。

その際、集団指導の効果として、「恥ずかしい」という感情がポジティブな意味で作用します。
昨日間違いを連発した生徒さんたちとは、「次回の授業では絶対にXを抜かないこと」を約束しました。

もちろん、今後も間違えるたびに僕は指摘し続けます!
できるようになるまで、とことん、です。

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