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10/22【西荻窪】時事ネタに敏感になろう

世間は衆議院選挙の報道で加熱していますね。

受験生であれば、「衆議院解散」「解散総選挙」
「内閣総辞職」「与党」「野党」・・・などの単語に敏感でなければなりません。
また今回の衆議院選挙は自民党の議席が「単独過半数」を取るかどうかがポイントとなっています。
このあたりの意味も中学3年生であれば、理解していてほしいところ。

しかし、
中学1年生あたりはまだピンと来ていない様子。
そもそも「日本の大統領って誰だっけ??岸田さん?」なんて呟いている生徒さんもいる始末。

ここ最近の中学1年生の授業では冒頭で必ず日本の政治ネタ・時事ネタを語るようにしています。
上記発言もその中で出てきました。
「日本には大統領なんていないよ。内閣総理大臣だよ。あと今は石破さん。」なんて同級生からの正しいツッコミが出てきてホッとする場面も。

中学校の社会の定期テストでは、政治等に関心を持ってもらう目的で時事ネタを出題してくる学校が多いです。
今回のような「衆議院選挙」みたいな話は必ず出題されることでしょう。


時事ネタは直前で頭に叩き込もうとしても難しいもの。
新聞を読みましょう、とまで今時の子たちに向かってカタイことは言わないまでも、Yahooトップ・LINEニュースなどでもいいので政治に関するトピックがあればタップして目を通す習慣を身につけてほしいですね。

また、ご家庭で何気ない会話の中に政治の話を入れるのも良いと思います。
その際に保護者が自らの政治に対する考え方を示したり、生徒さん本人の考え方を引き出したりして、思考を深めるきっかけになれば理想的です。

政治に関心が向いたら、次は経済にもアンテナを張ってみましょう。
「円高」「円安」を説明できない受験生は命取りですよ〜










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