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HOME > 教室長ブログ > 久米川教室 > 10/22【久米川教室】困難は分割せよ
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10/22【久米川教室】困難は分割せよ
「困難は分割せよ。」
デカルトの言葉です。
井上ひさし作品の『握手』の中でルロイ修道士が主人公へ送った言葉としても印象的です。
この言葉は様々な局面で意識すべきものです。
現在、中学3年生は理科の暗記テストをその日に告知してその日中に受けるという、
1話完結のドラマのような進め方をしています。
これがなかなか大変ではあるものの、効果的なんですよ。
テスト対策として、範囲全ての暗記テストを課したとします。
勉強熱心な生徒さんはちゃんと仕上げてきますが、
苦手な生徒さんは、その量に圧倒されてモチベーションゼロの状態になってしまいます。
そこで、
「困難は分割せよ。」
暗記範囲が100項目あったなら、それを30程度ずつ、大体3分割にします。
「来週までに暗記してきてね」と言っても、どうせ取り組むのは直前の何日か(もしくは数時間)でしょうから、
その日中に集中して取り組ませます。しかも時間制限付き。
大多数の生徒さんはその日中にテストまで進み、8割程度は暗記を完了しています。
その後、暗記しただけでは困るので、当該範囲の演習プリントを間髪入れずに渡して解かせます。
これで、今回の分割学習は終了。これをあと2回に分けて実施。
気づけば、テスト範囲の学習第1段階が終了しているという流れです。
コロナ禍で膨大なテスト範囲が課されるのが当たり前になってしまい、
生徒さんは本当に可哀想です。
けれど、立ち向かうしかないので、僕なりに分割してお助けすることに決めました。
従来の僕ですと「気合で100項目くらい覚えてこい!」のような課し方をしがちでしたが、
この1年で考え方がかなり変わりました。
生徒さんの負担に向き合い、最善の学習方法を一緒に考える。
これです。
負担自体も全て否定する気はありません。
必要な負担と不必要な負担があるわけで、その線引きを明確にしたいのです。
この辺も、困難は分割せよ、です。
これからテスト対策が本格化するにあたり、僕なりにも配慮をしていきますが、
できれば、ご自身で課題などを分割して取り組めるようになってほしいです。
課題などに関して、ご家庭でもぜひ「大丈夫なの?」といったお声かけをしていただけると幸いです。
デカルトの言葉です。
井上ひさし作品の『握手』の中でルロイ修道士が主人公へ送った言葉としても印象的です。
この言葉は様々な局面で意識すべきものです。
現在、中学3年生は理科の暗記テストをその日に告知してその日中に受けるという、
1話完結のドラマのような進め方をしています。
これがなかなか大変ではあるものの、効果的なんですよ。
テスト対策として、範囲全ての暗記テストを課したとします。
勉強熱心な生徒さんはちゃんと仕上げてきますが、
苦手な生徒さんは、その量に圧倒されてモチベーションゼロの状態になってしまいます。
そこで、
「困難は分割せよ。」
暗記範囲が100項目あったなら、それを30程度ずつ、大体3分割にします。
「来週までに暗記してきてね」と言っても、どうせ取り組むのは直前の何日か(もしくは数時間)でしょうから、
その日中に集中して取り組ませます。しかも時間制限付き。
大多数の生徒さんはその日中にテストまで進み、8割程度は暗記を完了しています。
その後、暗記しただけでは困るので、当該範囲の演習プリントを間髪入れずに渡して解かせます。
これで、今回の分割学習は終了。これをあと2回に分けて実施。
気づけば、テスト範囲の学習第1段階が終了しているという流れです。
コロナ禍で膨大なテスト範囲が課されるのが当たり前になってしまい、
生徒さんは本当に可哀想です。
けれど、立ち向かうしかないので、僕なりに分割してお助けすることに決めました。
従来の僕ですと「気合で100項目くらい覚えてこい!」のような課し方をしがちでしたが、
この1年で考え方がかなり変わりました。
生徒さんの負担に向き合い、最善の学習方法を一緒に考える。
これです。
負担自体も全て否定する気はありません。
必要な負担と不必要な負担があるわけで、その線引きを明確にしたいのです。
この辺も、困難は分割せよ、です。
これからテスト対策が本格化するにあたり、僕なりにも配慮をしていきますが、
できれば、ご自身で課題などを分割して取り組めるようになってほしいです。
課題などに関して、ご家庭でもぜひ「大丈夫なの?」といったお声かけをしていただけると幸いです。
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