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久米川教室

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1/12【久米川教室】最後の模擬試験

昨年6月から数回にわたって受けた「Vもぎ」も今週末でラスト。
この判定次第で、志望校を変更すると決めている人も少なくありません。

しかし模擬試験の結果はあくまで参考値。

大切なのは、合否判定よりも正解するべき問題に対してちゃんと答えられたかどうか、です。

先日も理科の演習を実施した際、

「ビーカーA〜Fの中からマグネシウムリボンを入れると気体が発生するもの(酸性)を選び、またビーカーF(アルカリ性)のpHは7より大きいか小さいかを答えよ」

という2つの問いの組み合わせで答える問題において、やらかしてしまった生徒さんが複数名いました。

ビーカーFはアルカリ性なのに、1つ目の問いで酸性について聞かれたものですから、
「酸性のpHは7より大きいか小さいか」と問題文を頭の中で作り変えてしまうわけです。
結果、取るべき問題・4点分をドブに捨てたと言っても過言ではありません。


勘違い、ケアレスミス、自己解釈、色々と言い方は違えど、要は「問題文を読んでいません。」

このようなミスは日頃からの考え方の癖によるものです。

吉澤はこのミスがいかに根深いかを知っているので、日頃から口うるさく自己解釈にばかり偏る生徒さんを注意しています。

耳の痛い話かもしれませんが、ダメな自分を貫いた結果、困るのも自分です。

人間は誰だってミスをします。しかし大切なのは同じミスを何度もしないこと。
最後の模擬でしっかり実力を示して、志望校合格へ弾みをつけたいですね!

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