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久米川教室

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11/29【久米川教室】テストの振り返り


1年生には、テストの振り返りをすることを宿題として課しています。
目的は、今回のテストのミスを自分自身で把握し、次へのアクションを決めること。


自分の解答用紙を見ながら、どのミスが本当は得点できたのか、そしてそのミスをなくすためにどうするべきなのかを考えてもらいます。

 
私はこの作業、非常に重要だと考えています。
というのも、テスト後に「テストどうだった?」と聞いていると、「難しかったです…」と返ってくることがあるのですが、この感想がまぁ的外れであることが多いんです。
 
今回も「難しかったです…」といった生徒さんがいたので、その生徒さんの問題用紙、解答用紙を細かく見てみました。
すると、間違えていた多くの問題が、学校のワークにも載っていて、かつ、塾の対策プリントにも載っていた問題でした。
つまり、「難しかった」のではなく、「暗記不足・勉強不足だった」ことが分かります。
もしくは、「暗記はできていたけれど、その意味まで理解できていなかった」のかもしれません。


ちなみに、たまにあることとして、「学校の先生が出ないって言っていたのに、◯◯が出たんです!」パターンも。

これって、本当なのでしょうか。

もしこんなことが本当に起きているのであれば、問題としてきちんと取り上げるべきだと思います。
おそらくそんなことは実際には起きておらず、その生徒さんが先生の話を聞いていないだけなのでしょう。(もしかしたらあるのかもしれませんが…)


話を戻しまして、
このように、実際の問題用紙、解答用紙を細かく見てみると、ただの印象や感想ではなく、いろいろなことに気づくことができます。気づくことができれば、次に向けて適切なアクションをとって改善することができます。
 

今回の反省を次に活かすために、私自身もひとりひとりの生徒さんのテストをしっかり分析していきたいと思います。
 
 
By杉本
 

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