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1/15【久米川教室】今こそ!
中学3年生、毎日の授業で50分の問題演習を実施しています。
そして各自の得点を分析していきますと、「嫌いな科目を後回しにする生徒さん」が総じて苦戦していることがわかります。
この際「苦手科目」という言葉はあまり使うべきではありません。
理由は、「苦手」という響きには、何か「頑張って向き合っているのにできない」「できなくても仕方ない」ニュアンスが含まれてしまうからです。
苦手な状態は大抵「好き・嫌い」の選択から生まれるものです。
嫌いだから、後回し。結局全然手をつけないというだけのことです。
「頑張っているのにできない」のではなく、「単純に時間をかけていないだけ」です。
実際、数学の計算テストを合格していない生徒さんは、計算ミスが多発し、先日の数学演習でクラス最下位。
社会から逃げてばかりの生徒さんも、他の生徒さんが当然のように正解している問題で、謎な選び方をして撃沈。
要は「ツケがまわった」状態です。
入試当日まで約1ヶ月というタイミングですが、まだまだ諦めないでください。
むしろ、現段階でまだ「得点の伸びしろがある」くらいに捉えていきましょう。
今こそ嫌いな科目に時間を割いていく時です。
とりあえず1月中は、全力で嫌いな科目と向き合って下さい。
高校受験は暗記科目が多いので、本気になって向き合えば上がらない点数はありませんよ。
By杉本
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