月別 アーカイブ

HOME > 教室長ブログ > 桃井教室 > 1月20日の桃井教室

桃井教室

< 真剣さの証し  |  一覧へ戻る  |  都立入試の過去問演習(上石神井教室) >

1月20日の桃井教室

本日は珍しく6年生の授業で叱ることがありました。
 
まずは国語。
初めに、すべて平仮名+句読点もまるでない文章を配布します。
課題はその文章に句読点をつける、漢字に直せるものは漢字にする、語句調べをす、そして音読練習をすることです。
やりこみ度合によっていくらでもやり込めるし、または逆に手を抜きようのある課題です。私の確認作業が今まで甘かったのか、
2名ほど適当な予習をしてきてしまったようです。国語力が改善されないのも不思議はありません。
 
国語で叱ったのなら、この調子のまま算数へ。
速さを題材にして文章題の練習をしていますが、私がここでやりたいのは、授業のポイントをノートにまとめ、ノートの真似をすることで問題を解くことです。
学んだことを活かして問題を解く、という極めて当たり前の作業ですが中学1年生にも2年生にも、
そして悲しきことに3年生にもこのことが分かっていない生徒さんがいます。
小学生の授業でも2学期から口酸っぱく「ノートを参考にしなさい」と言い続けているはずなのですが、解けない問題を目の前にしては頭を抱えているだけ…
これでは何も積み重ねがありません。無駄に繰り返しをしているだけになってしまっていて、1時間ずつの授業が無駄になっていってしまっています。
 
中学生にあがるまで残りわずかですが、少しでも改善するように努めていきたいです。

カテゴリ:

< 真剣さの証し  |  一覧へ戻る  |  都立入試の過去問演習(上石神井教室) >

同じカテゴリの記事

このページのトップへ