12/22【大泉南】休んでも、追いつく

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大泉南教室

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月の変わり目あたりは気温差が大きかったので
体調を崩す生徒さんが普段より多かったのですが・・・

体調が回復したら、授業がある日以外にお呼びしています。
その目的が大きく２つありまして、

①授業の進度に追いつかせる
これをしないと、次の授業の内容がちんぷんかんぷんになる場合があります。
例えば合同条件を暗記して、使う練習を飛ばして証明の練習には入れません。

②休んでいた期間にあったチェックテストの消化
直近では中１の方程式、中２の英単語、中３は理科社会の暗記や漢字などです。

①は説明を聞いて練習します。場合によっては撮ってある動画を見ます。
どちらかというと受動的なものなので、塾に来ればこなせます。

問題は②です。
普段単元ごとにおこなうテストは主に暗記項目です。
個人の能力差はあまり関係なく、準備時間がそのままテスト結果になるもの。
家庭学習の習慣や、生徒さん本人のマインドが大きく影響します。

先々週お休みした、３年生のとある生徒さんがいるのですが、
彼は復帰した初日からテストを１本受けて合格。
その後も合格するプランを描き、そのプランよりも前倒しでテストに受かっていっています。
今日も、金曜日に受ける予定を立てていたテストを受け、9割正答率で合格しました。

「休んでいた分、人より多く勉強して追いつく」と考える姿勢、非常に素晴らしいと思います。
一方で「休んでいたから遅れても仕方ない」という気持ちが伺える生徒さんも。
僕たちが挑む受験では、休んだからといって誰かが配慮してくれることはありません。マインドを変えていくべく日頃の授業でも話をしていきます。

久保田

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