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上石神井教室富士見ヶ丘教室
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12/30【富士見ヶ丘教室】卒業生特別寄稿⑥現役講師からのエール
正規の冬期講習の前半の授業は
終了いたしました。
本当にありがとうございます。
3年生も、ほぼ全員一日も休むことなく
毎日講習に参加してもらえたのも
ご父兄の健康管理あってのことだと思っております。
これから1週間ほどの休みで
気を抜かないように・・・生活してほしいと思います。
さて・・・
現在斗満学院で講師をしている私の教え子は
4名おります。
講師の立場、生徒の立場を共に経験している卒業生先輩から
現役生にエールを送って!とお願いしたところ
皆が快く引き受けてくれました。
今日からご紹介していこうと思っております。
第1回目は、
現在上石神井教室で教鞭を取っております
澁木 円(しぶき つぶら)です。
ブログの内容に関しては
彼の意思を尊重し、原文のまま掲載しております。
よろしくお願い申し上げます。
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まずはこの記事を読んでいただき、ありがとうございます。
2014年度の斗満学院富士見ヶ丘教室卒業生、澁木円です。
今回、富士見ヶ丘教室の偉大な塾長であり、僕の人生の先生でもある松本茂大先生から、
「卒業生として塾生にメッセージを書いてほしい」
とお願いをされてしまったものですから、今こうして筆を執っているわけであります。
本題に入る前に、少し自分語りをさせてください。
僕は中学三年生だった当時、素内申37という実力で都立駒場高校を受験しました。
結果はあと“4点”で合格だった、いわゆる不合格という形になり、私立の高校に進学しました。
このとき希望の進路に進めなかった僕でしたが、
大学一年生の今、僕は一番行きたかった大学の学部に進学することができました。
そして今僕は、斗満学院上石神井教室で講師として、君たちのような中学生と向き合っている日々を送っています。
自分では、人生のどん底(受験不合格)と最高潮(受験合格)を経験したと自負しています。
そんな僕だからこそ、君たちに何か伝えられることがあるのではと思い、今回の記事を書かせていただく所存であります。
最後まで読んでみて、何か君たちのヒントになることができれば、僕個人としても、また講師としても嬉しい限りです。
さて、前置きが長くなってしまったので本題の方はなるべく端的にまとめたいと思います。
僕が君たちに、この時期だからこそ伝えたいことは三点あります。
まず一点目は「自分と他人に素直に正直になること」です。
受験における「素直」や「正直」というのは、
「自分の間違いを認めれること」「他人(先生)の意見や考え方にちゃんと耳を傾けられるか」といったことです。
この時期になって”間違える”という行為は、
受験生にとって大きな不安にもなりますし、また恥ずかしいことでもあると思います。
それは僕にも痛いほど分かります。
でもそこで自分の非を認めず、自分の間違いを隠して、果たしてその行為は自分のためになるでしょうか。
受験というのは、結局個人戦です。
得点をより取った者、質問により的確に回答した者が合格する簡単なシステムです。
その受験で望んだ結果を手に入れるためには、自分の間違いを認め、時には他人の意見を素直に受け入れ、ひたむきに努力すること以外に道はありません。
だから「自分と他人に素直に正直になること」が、大切なことの一つだと僕は思います。
そして二点目、
「自分の弱点を言語化すること」です。
この作業は間違いノート作りで、君たちも既に行なっているはずです。
ただここではその「言語化」のレベルについて伝えたいと思います。
この言語化の作業で必ずやってもらいたいことが、
①なぜ間違えたのか
②どうすれば、何を覚えれば解けたのか
③二度と同じ問題で間違えないために何を覚えればいいのか
この三点を可能な限り具体的に言語化してください。
そうすることで自分の弱点が文字として見えるようになり、
意識しやすくなるだけでなく②の作業によって答えを得るには何が必要か、ゴールから逆算する論理的な考え方が身につくのです。
言語化することが大切です。
最後三点目、
「志望校への熱意」です。
その高校じゃなきゃ駄目な理由は皆さん持っていますか。
僕はこの熱意が足りなかったから、志望の高校に落ちたと思っています。
漠然とここに行ければいいなあと思っていた程度だったと思います。
だけど大学受験の僕は、高校受験に失敗したトラウマがあったし、
過去の自分を越えるためには絶対に自分が一番行きたい大学の学部に受からなきゃいけないと思って、文字通り死ぬ気で勉強しました。
それほどの覚悟と凄みがあの頃の僕にはあったと、自負できます。
逆にそれぐらいの熱意がなければ受からないと思ってもらっても構わないほどです。
だから皆さんには、合格した後の未来をしっかりと描いてほしいし、その未来を今に重ねて一生懸命になってほしいと思います。
以上、長々と語らせていただきましたが、
この三点に共通することは受験に合格するためだけのものでなく、
ぶつかった壁を越えるため、この先に必要な力だと僕は思っています。
こうして僕は高校受験に失敗しても、大学受験を戦い抜くことができました。
だから必ず、最後まで諦めず、自分を信じて、最後まで戦い抜いてください。
そうすれば、受験の結果がどうであれ、もっと大事なものを手に入れられるはずですから。
最後まで戦う君たちを、一人の人間として、斗満の先輩として、講師として、応援しています。
澁木 円
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いかがでしたか?この文をもらって一読し・・・
私の思いがしっかり伝わっていたんだと
安堵と共にこの仕事のやりがいを感じております。
この子を講師として選んで私は良かったと再認識しました。
上石神井教室のご父兄の皆様に・・・
澁木をどうぞよろしくお願いいたします。
私は富士見ヶ丘教室で
澁木のような生徒を育てていきたいと思っております。
このブログを読んでくださったご父兄の皆様の
ご意見ご感想をぜひお寄せ下さい。
澁木に必ず伝えます。
やる気がさらにみなぎってきました。
現在の中3生にさらにパワー注入してまいります。
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(TOMAN)
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