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久米川教室

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12/30【久米川教室】3日間の過ごし方

2020年の授業も本日で最後となります。

東京五輪という輝かしい未来の幕開けと意気込んだ矢先、まさかのコロナ禍。
3ヶ月に及ぶ学校休校など、混沌とした1年になってしまいました。

それでもTOMANとしては生徒さんをとことん大切にするというコンセプトのもと、
精一杯お役に立てるよう精進してまいりました。

結果、当塾に在籍する生徒さんは勉強習慣を失うことなく、
また、笑顔が消えることもなく過ごせたのではないかと思っています。


今年は夏休みも冬休みも圧縮。
冬期講習も31日・1日・2日の3日間しかご家庭で過ごす時間を確保できませんでした。

その節はご迷惑をおかけしますと共に、ご理解とご協力をいただきまして大変感謝しております。

さて、貴重な3日間。
その過ごし方が例年以上に重要なものとなります。

寝正月、なんてもってのほか。
塾としては年明けに理科の中学3年生範囲のまとめテストを敢行します。合格点は9割。
すでに中学1年生・2年生範囲のテストも実施し、全体として惨憺たる状況なのはご本人たちにお伝えした通りです。
冬期中に再テストを消化するためにも、この3日間でがむしゃらに取り組んでほしいです。
ここからは、理科と社会がメイン教科です。やればやるほど点数が伸びますから。

受験勉強に時間を割くのは当然の如く大切なのですが、実はもっと重視してほしいことがあります。

それは、
「ご家族で進路について話す時間を設けること」です。

先日、進路は自分で決断するものだとブログ内で述べました。
そして決断する上で、それを聞いて見届ける存在が必要不可欠だということを強調したいです。

よく保護者の方から「自分の子どもが何を考えているのかわからない」とよく相談をされます。
また生徒さんからも「親が何を考えているのかわからない」と愚痴のような発言を聞きます。

これって、明らなコミュニケーション不足でしかない、そう思います。

日頃、結果的に我々が「ご家庭で過ごす時間」を奪ってしまっているので申し訳ないのですが、
この3日間はちゃんと向き合って、自分の将来を考えて話し合ってほしいです。

そして、2月の当日まで一枚岩となって突き進む覚悟を決めていただきたい。
最後に良い結果も悪い結果も家族分かち合えるくらい、全力でぶつかってほしいのです。

子どもたちには保護者に志望校を宣言するよう促します。
お忙しいかもしれませんが、ぜひ聞いてあげてください。

それでは、2021年もTOMAN久米川教室をどうぞ宜しくお願いいたします。

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