月別 アーカイブ

HOME > 教室長ブログ > 久米川教室 > 12/8【久米川教室】意志を持って

久米川教室

< 12/8【桃井教室】12月10日(土)開校のお知らせ  |  一覧へ戻る  |  12/9【富士見ヶ丘教室】冬期講習まで1週間 >

12/8【久米川教室】意志を持って

中学3年生は学校での3者面談ウイーク。
それに伴い塾への相談も増える時期です。
面談やメールなどの対応をしていて、感じたことがあります。


受験を他人事みたいに捉えている生徒さんが今年は多そうだな、と。

今時点で志望校がなかなか定まらないのは個人差があることなので問題視しません。
もちろん早く決まったほうが良いのかもしれませんが、判断材料が今後どんどん集まって、自然と決まっていくものです。

それよりも、受験を他人事みたいに捉えている状態というのは、そもそも志望校の列挙すらできていないことです。

「どこでも良い」みたいな態度の生徒さんが散見されます。
これは非常に残念なことです。

自分の人生、自分で選択しましょうよ。

志望校が決まっていないと、親御様が焦る気持ちは非常に理解できます。
しかし、ここで親主導で全てを決めるようなことだけはご遠慮ください。


そのような他人任せの受験をするような生徒さんは、その後の結果に関して、何かと他人のせいにしてくるものです。

合格しても高校が合わなかった場合、
「本当はここじゃないところが良かった。お母さんが勝手に選んだから・・・」
不合格になってしまった場合、
「もっと安全な高校にしたかった。お父さんが挑戦させたせいでこんな嫌な思いをする羽目になった。」

ちょっと想像しただけで、個人的には腸が煮えくり返るような思いがします。
「誰のために悩んで焦って、一生懸命調べて決めたと思ってるんだ!!」と叫びたくなる気持ちです。

このような事態にならないためにも、ご本人に意思を持ってもらい、志望校は決定してほしいです。


合格でも不合格でも、本人が決めてそこに向けて努力ができたのであれば、それは人生における大きな糧となります。

ご家庭で抱えきれない状態であれば、ぜひ吉澤までご相談ください。

受験もここからがクライマックス。悩んだ分だけ受験の価値は上がるもの。
一緒に最高の受験にしていきましょう。


カテゴリ:

< 12/8【桃井教室】12月10日(土)開校のお知らせ  |  一覧へ戻る  |  12/9【富士見ヶ丘教室】冬期講習まで1週間 >

同じカテゴリの記事

このページのトップへ