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久米川教室

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1/7【久米川教室】理系科目を土台に

中学3年生にとって、時間を受験勉強に全振りできる冬期講習も残すところあと1日。

吉澤の担当する数学と理科では「パーツの充実」をテーマにジャンル別の知識を固めてきました。

そして、年明けからは問題演習三昧。
50分という限られた時間内で、どれだけ得点を積み上げることができるかを試行中です。

数学と理科には共通する特徴があります。

それは確実に得点できる問題が判別しやすいことです。

数学であれば大問1の問1〜8。
これは計算や確率、角度の大きさなど「落としてはいけない問題」たちです。
ここで40点は確実にゲットできます。
そして、大問3は関数。
3問中2問は確実に得点しなければなりません。これで10点追加!
さらに大問2や大問4の問1は、どんなに数学が苦手な生徒さんでも時間をかければ正答に辿り着くことが可能です。
さらに10点ゲット!
合計60点は手堅い問題で構成されています。

実際、都立入試の平均点は60点前後で安定した推移を見せています。
偏差値50付近の高校を目指している生徒さんは、数学に限って言えば「60点取れば負けではない」ことが断言できます。

理科も大問1と2の計11問は単純な暗記知識の組み合わせを問うものがほとんど。
毎年1問くらい厄介なものが出題される傾向にありますが、合計40点は欲しいところ。
その後の大問3〜6、実験に関するものは、単純暗記の知識で解ける問題がそれぞれ最低1問ずつは用意されています。
つまり24点ゲットできます。
すると、理科においては64点が吉澤的及第点といえます。

国語や英語、社会は上記2科目に比べて読ませる文章量が圧倒的に多いもの。

その日のメンタルや問題との相性など、不確定要素がどうしても拭えません。

文系科目をカバーできる理系科目を目指して、得点の土台となれるように、残りの1ヶ月半もガンガン攻めていきますよ!!

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