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HOME > 教室長ブログ > 久米川教室 > 3/24【久米川教室】志望校選択でお悩みのご家庭へ
久米川教室
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3/24【久米川教室】志望校選択でお悩みのご家庭へ
3月に入り、新中学3年生のお子さんを持つご家庭との面談が増えました。
どのご家庭も共通して話題に上がるのは「志望校の選択について」の悩みです。
面談中もお話ししましたが、改めて、志望校選択に関する僕の考え方をお伝えします。
・志望校を決めるのに焦る必要はない
自分の置かれている状況は日々変化します。
成績もその一つですし、好みなどもちょっとしたきっかけで大きく変化するものです。
僕なんて、それまで興味もなかった女優さんがキング○ムの実写映画で山民族の女王を熱演しているのを見ただけで、一気に好きになってしまったみたいなことが多々あります。
「以前から憧れていた高校に一生懸命努力して入学する」というのは理想的です。
が、これまで数々の生徒さんの受験に携わってきた上で、そのようなケースは稀であると断言できます。
中学生という成長段階では、自分の通う中学校内の出来事だけで精一杯なのが実情です。
生徒さんによっては、自分の住んでいる自治体以外は位置どころか名前すら知らない、なんてこともよくあります。
ですから「現段階で志望校が決まっていないのは当たり前」。焦る必要はありません。
ちなみに中学校の先生は「志望校は早く決めるべき」の一点張りです。
それもそのはず、彼らのミッションは生徒さんの進路を確定させることなわけです。
成績的に見て無難なところに、さっさと決めてほしいのが本音なのでしょう。
ここから7月頃、10月頃、12月頃と三者面談が3回程度実施されますが、
12月の時点で候補が2つくらい決まっていれば問題ないとさえ言えます。
それまで存分に悩んでほしいです。
・ 選ぶ観点は何でも構わない
では志望校を選ぶ観点って、何がベストなのでしょうか。
結論、ご本人次第で何でも良いと思います。
最も多いのは内申点や偏差値的に「自分がいけそうなところの中でレベルが高いところ」です。
実際、それで問題ないと思います。
高校入学は人生の中の過程であってゴールではないからです。
「自分の所属したい部活動があるから」は100点満点です。
でも、入学後にその部活動に入ることが確定しているわけではありません。
何かしら、選ぶ理由があればそれで良いのです。
その高校の選択が成功か失敗かを決めるのは「その後の自分」であって、「選択時の自分」ではありませんから。
「憧れる先輩がいるから」「制服が可愛いから」「家から近いから」「校舎が綺麗だから」何でもオッケーです。
あまり固く考える必要はないと思っています。
・親が全て決めてしまってはいけない
何でもオッケーと言いつつも、選ぶ際気を付けていただきたいことがあります。
それは「受験校を親主導で決めること」です。
これは僕の個人的意見ですが、ろくなことになりません。
理由は大きく2つあって、
① 何か嫌なことがあれば親のせいにするリスクあること
② その後の人生も親任せになりがちになること、です。
特に①は僕にとって最悪な受験の結末ですね。
不合格になったことは自らの結果として受け止めるべきなのに、親のせいで失敗した、なんて言われたら目も当てられません。
仮に合格したとしても、その高校が理想と違っていた場合、これもまた親のせいになるわけです。
そもそも高校に理想を抱きすぎること自体が危険な考え方です。
自分にとって全てが都合の良い環境なんて、普通ありえませんから。
多少の不都合も自分の選択として受け入れる「許容力」がない人間は、この先、生きていく上で苦労する未来しか想像できません。
色々書きましたが、
志望校は心配しなくても来るべきタイミングで自ずと決まっていく、ものです。
大切なのは、
志望校を決める際に選択の自由を持てるかどうか、則ち高い内申点を持っているかどうか、です。
ですから、
今考えるべきことは評定2があれば3にして、評定3の中でどれが4にできるかどうか、です。
評定が4と5ばかりの生徒さんで、志望校について悩んでいる人は見たことがありません。
きっと成績が伸びてくれば、それに応じて見える世界も広がっていき、気づけば志望校が決まっていくのでしょう。
志望校が決まらないからといって、闇雲に説明会へ足をのばす行為はたいてい無意味です。
本を読めば頭が良くなると考えているのと同じで、そこに意志がなければ血肉とならないものです。
どんな高校があるかを知るだけなら、インターネットを活用すればかなりの情報が得られます。
あとは、どこか買い物やお出かけをした際に、付近にある高校を塀越しにでも見てみてください。
校舎の醸し出す雰囲気、もしかしたら部活動をしている生徒さんも見かけることができるかもしれません。
そういった、何気ないタイミングで得られる視覚的情報の方が、今後の選択において参考となる可能性は高いです。
長々と書きましたが、今後とも何かお悩みがあればお気軽にご相談くださいませ。
どのご家庭も共通して話題に上がるのは「志望校の選択について」の悩みです。
面談中もお話ししましたが、改めて、志望校選択に関する僕の考え方をお伝えします。
・志望校を決めるのに焦る必要はない
自分の置かれている状況は日々変化します。
成績もその一つですし、好みなどもちょっとしたきっかけで大きく変化するものです。
僕なんて、それまで興味もなかった女優さんがキング○ムの実写映画で山民族の女王を熱演しているのを見ただけで、一気に好きになってしまったみたいなことが多々あります。
「以前から憧れていた高校に一生懸命努力して入学する」というのは理想的です。
が、これまで数々の生徒さんの受験に携わってきた上で、そのようなケースは稀であると断言できます。
中学生という成長段階では、自分の通う中学校内の出来事だけで精一杯なのが実情です。
生徒さんによっては、自分の住んでいる自治体以外は位置どころか名前すら知らない、なんてこともよくあります。
ですから「現段階で志望校が決まっていないのは当たり前」。焦る必要はありません。
ちなみに中学校の先生は「志望校は早く決めるべき」の一点張りです。
それもそのはず、彼らのミッションは生徒さんの進路を確定させることなわけです。
成績的に見て無難なところに、さっさと決めてほしいのが本音なのでしょう。
ここから7月頃、10月頃、12月頃と三者面談が3回程度実施されますが、
12月の時点で候補が2つくらい決まっていれば問題ないとさえ言えます。
それまで存分に悩んでほしいです。
・ 選ぶ観点は何でも構わない
では志望校を選ぶ観点って、何がベストなのでしょうか。
結論、ご本人次第で何でも良いと思います。
最も多いのは内申点や偏差値的に「自分がいけそうなところの中でレベルが高いところ」です。
実際、それで問題ないと思います。
高校入学は人生の中の過程であってゴールではないからです。
「自分の所属したい部活動があるから」は100点満点です。
でも、入学後にその部活動に入ることが確定しているわけではありません。
何かしら、選ぶ理由があればそれで良いのです。
その高校の選択が成功か失敗かを決めるのは「その後の自分」であって、「選択時の自分」ではありませんから。
「憧れる先輩がいるから」「制服が可愛いから」「家から近いから」「校舎が綺麗だから」何でもオッケーです。
あまり固く考える必要はないと思っています。
・親が全て決めてしまってはいけない
何でもオッケーと言いつつも、選ぶ際気を付けていただきたいことがあります。
それは「受験校を親主導で決めること」です。
これは僕の個人的意見ですが、ろくなことになりません。
理由は大きく2つあって、
① 何か嫌なことがあれば親のせいにするリスクあること
② その後の人生も親任せになりがちになること、です。
特に①は僕にとって最悪な受験の結末ですね。
不合格になったことは自らの結果として受け止めるべきなのに、親のせいで失敗した、なんて言われたら目も当てられません。
仮に合格したとしても、その高校が理想と違っていた場合、これもまた親のせいになるわけです。
そもそも高校に理想を抱きすぎること自体が危険な考え方です。
自分にとって全てが都合の良い環境なんて、普通ありえませんから。
多少の不都合も自分の選択として受け入れる「許容力」がない人間は、この先、生きていく上で苦労する未来しか想像できません。
色々書きましたが、
志望校は心配しなくても来るべきタイミングで自ずと決まっていく、ものです。
大切なのは、
志望校を決める際に選択の自由を持てるかどうか、則ち高い内申点を持っているかどうか、です。
ですから、
今考えるべきことは評定2があれば3にして、評定3の中でどれが4にできるかどうか、です。
評定が4と5ばかりの生徒さんで、志望校について悩んでいる人は見たことがありません。
きっと成績が伸びてくれば、それに応じて見える世界も広がっていき、気づけば志望校が決まっていくのでしょう。
志望校が決まらないからといって、闇雲に説明会へ足をのばす行為はたいてい無意味です。
本を読めば頭が良くなると考えているのと同じで、そこに意志がなければ血肉とならないものです。
どんな高校があるかを知るだけなら、インターネットを活用すればかなりの情報が得られます。
あとは、どこか買い物やお出かけをした際に、付近にある高校を塀越しにでも見てみてください。
校舎の醸し出す雰囲気、もしかしたら部活動をしている生徒さんも見かけることができるかもしれません。
そういった、何気ないタイミングで得られる視覚的情報の方が、今後の選択において参考となる可能性は高いです。
長々と書きましたが、今後とも何かお悩みがあればお気軽にご相談くださいませ。
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