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4/11【富士見ヶ丘教室】国語演習結果
私ここ数年、子供たちの国語力の低下を深刻に受け止めております。
「50分間の試験に耐えられない」お子さんが増えています。昔から国語が苦手なお子さんはおりました。語彙力がないために文章を読むことに苦痛・面倒くささを感じ、かいつまんで文章を読み、想像で解答するというものでした。
週末に、A組で新宿高校・B組で日本学園の国語の入試問題を解いてもらいました。
各人の解答用紙を見ていて、「面倒くさい」というオーラが満載の答案が目立ちました。60字以内で答えなさいという記述問題で空欄が目立ちました。これって別に難しいことが聞かれているわけではありません。「単に、読み取って、まとめて、それを書くのが面倒くさい」というものです。普段から面倒なことをするのに抵抗のあるお子さんが多いということですl。ご家庭では、お手伝いにそれは出ていると思います。お手伝い表をまとめて書く、お手伝いがただチャチャッとやっているだけ・・・この点を改善しないと結果は一向に現れてきません。
今これまでのお子さんのやってきた結果を受けている最中です。ここで意識・行動をどう変えるかはお子さん次第ですが、裏方であるご父兄・私の行動も影響します。意識が変わるまで、お子さんの意識に、諦めずにノックしていくしかありません。
お手伝い、意味調べを地道にしていくことが近道であることをご理解ください。お手伝いのハードルを下げずにおコケかけお願い致します。
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(TOMAN)
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