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久米川教室

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4/19【久米川教室】自分の価値を高めよう

中学校の成績で「80点取ったのに評定3」なんて事態を目にすることが多々あります。

これには色々と原因があって、


①提出物に不備がある
②小テスト・小レポートの結果が芳しくない
③授業中の態度に問題がある


などが挙げられます。

③は論外です。

先日のブログでも書いた通り、姿勢などは今すぐに改善しましょう。

①に関しては、減点されると挽回が効きません。

TOMANでは①の提出物の中でも試験前に課されるワークや長期休暇時の課題に関して、徹底的に取り組ませますのでご安心ください。

問題なのは②です。

その日に配布されその日に回収。
ご家庭や塾でも結果を把握することが困難なものになります。

そしてこれらは先生側からの印象を大きく左右するものでもあります。

昨今のコロナ禍による欠席により「そもそも小テストなどを受けられていない」こともあり得ます。

その際、「休んだから仕方ない」という開き直りは非常に危険です。

中学校の先生の置かれている状況としては、100名以上の生徒を抱え、各自の休んだ状況を全て把握して完璧に対応するのは不可能に近いと思います。

つまり、
休んでしまった分の小テストなどは、評価としての減点はないにしても、印象として良いものではない、というのが現実です。

どんな理由であっても、休んだ分は自ら取り返す姿勢を示してほしい、というのが本音でしょうね。

ですから、休んだ次の日には「昨日休んでできなかったことを、いつやればいいですか?」と質問してください。
その後どんな対応をしてもらえるかは状況次第ですが、少なくとも先生側からの印象は良くなります。

これって、人間関係を営む上で、根幹をなす問題だと思います。

いつもいつも遅刻する人がいたとします。
「電車が遅れた」「仕事で忙しかった」「体調がすぐれなかった」

一つひとつは仕方のない理由だとしても、それらが連続するとその人への信用度は下がってしまうのは想像するに難くないでしょう。

大切なのは「自分の価値を高めること」です。

仕方がない理由だからといって、相手から完全な納得は得られません。
何かしら挽回する行動を取らなければ、自分の価値を下げる結果を招きます。


『評価は自分ではなく相手がするもの』

中学3年生は自分のことばかり考えて行動するのではなく、上記を意識して生活してほしいものです。

もちろん、偉そうに言っている僕自身も気をつけていきたいと思います。

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