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富士見ヶ丘教室
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4/3【富士見ヶ丘教室】卒業生父兄からのエール④
3日に一度のお休みの日。
気が緩みがちになります。
こういう時に、いろいろな問題が起こります!
引き続き、生活習慣を守って一日をお過ごしください。
今日は、
23期卒業生のご父兄から
心温まるエールが届きましたので、ご紹介いたします!
是非お読みください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「お手伝いと子供の癖」について
娘が学校の友人に誘われて“斗満塾に通いたい”と言い出したのは1年生の秋ごろだったでしょうか。入塾の面談で、書類と共に「お手伝い表」をいただいた時は正直びっくりいたしました。「中学生が通う塾でお手伝い表???小学生じゃないのだから、、」
先生がいつも言われている「子供の勉強の癖はお手伝いに現れる」「お手伝いでの癖を直せば、勉強の上での子供の癖も直る」という言葉を、実感としてなんとなく理解できてきたのは3年生の夏休みも過ぎた頃でしょうか。
そして、都立受験1週間前、「しまった!彼女自身がお手伝いを通して自身の癖を意識し、直していけるように、もっと早くから細やかにアドバイスをしておけばよかった!」と私自身が反省の極みに至りましたので、そのことについて書かせていただきます。
彼女のお手伝いは
・可燃ごみの日の朝のゴミ出し(週2回)
・ゴミ出しのない日の晩御飯後の洗い物
というのが基本です。
1~2年生の頃はとにかく
・決められたお手伝いをきちんと毎回こなしていくこと
・お手伝い表を毎日きちんと書いて提出すること
をチェックすることに終始しておりました。
お手伝い表は提出火曜日の前日に1週間分をまとめてちゃちゃっと書いて持ってくる、先生に怒られないためにやっている気持ちのこもっていないお手伝い、それらに対して何度怒ったことでしょうか。
一方で、子供のへんてこなコメント(視点)に思わず笑ってしまったり、思わぬところで親子のコミュニケーションに役立てさせていただいておりました。
ところで、受験直前まで彼女が苦戦した勉強の癖ですが、
・視野が狭くなりやすく、総合的、横断的に勉強や問題に取り組むことが苦手
・思い込みが激しく考え方の柔軟性に欠ける
だったのではないかと思います。
(他にもたくさんあったと、先生は苦笑してらっしゃるかもしれませんが笑)
それに対して日々のお手伝いの状況はというと
【ごみ捨て】
・家じゅうのゴミ箱を集めて生ごみのゴミ袋にまとめた後、各ゴミ箱を各部屋に戻すのを忘れる
・生ごみのゴミ箱に新しいゴミ袋をセットするのを忘れる
【洗い物】
・シンク中に下げた食器しか洗わない
(テーブルやキッチンカウンターの上に洗い物が残っていても、気づかずそのまま放置)
・洗い物終了後のシンクにゴミが散乱していても、きれいにしないで放置
・キッチンカウンターに水の飛び散りや汚れが残っていても、気づかずそのまま放置
つまり、
目の前にある狭い範囲のことにしか注力しないのです。(流しの中に下げた食器はとても丁寧に時間をかけて洗うのです→まとめノートなどはとても丁寧に時間をかけて作っていました)その周りにあることにはまったく気が付かない。(意識が向かない)
「洗い物」というひとつの行為を例にとると、それは食器を下げることから始まり、シンクの中~キッチン回りの掃除までやって、やっと一つの行為が完了するという一連の流れがあるわけですが、彼女はそれら全体を見据えていないのですね。仮にそれら全部ができていなかったとしても、そのような流れを意識できているかいないかは、いろいろな場面において大きな違いが生じてきます。
(勉強においてもしかりだったのです!)
都立受験の直前、塾では日々各高校の過去問などを模試形式で行っていただいておりましたが、娘は最後までその結果が安定しませんでした。
何がどうできなかったのか?間違えた問題は何だったのか?
まったくわからない問題だったというより、設問が意図している色々なことに気が付かないのです。答えを聞けば、“ああ、そうか、、、”と思うのです。問題に取り組むとき、上から見たり横から見たり、近づいてみたり離れてみたりすることを習慣として行うことが苦手なので、思考するための諸条件がそろわないのです。
私が“しまった!”と思った瞬間です。
恐らく、そのようなことは勉強から学ぶより習慣的な身のこなしの中に定着していないといけないことだと思うのです。
試験1週間前にはなっていましたが、「ゴミ出し」「洗い物」それらに付随するすべての流れに意識を持って、完璧に仕事を行うよう、本人も真剣に取り組んでおりました。(ここまでくるともう、藁をもつかむ思いですから!)
なんとかギリギリ間に合ったのか、先生の熱いご指導もあり、娘は第一志望の学校の合格をいただくことができましたが、
これから受験を迎えられる保護者の皆様には、どうぞお手伝いから読み取れるお子様の癖に早く気づき、お手伝いの質の向上を目指すことをぜひともお勧めしたいです。
試験本番1週間前にやっと気づいてしまった私のように、土壇場で慌てふためくかないために笑
(勉強や受験にだけでなくその先にもつながるのかな、とも気づきました)
コロナ騒ぎで先の見えない不安な日々が続いておりますが、
子供たちの明るい未来を信じて、我々保護者も今できることにたんたんと取り組むしかないですね。
お互い、がんばりましょうね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お子さんと受験を駆け抜けたお母様の心のこもったエールですね。
本当にありがとうございます。
私も、この文章を拝読し、お母様のお子さんへの思いの深さを感じ入りました。
現在通ってくださっているご父兄の皆様
これまでエールを送ってくださったお母様方のお話しに関して
感想がございましたら、ぜひお寄せ下さい!
よろしくお願い致します。<m(__)m>
気が緩みがちになります。
こういう時に、いろいろな問題が起こります!
引き続き、生活習慣を守って一日をお過ごしください。
今日は、
23期卒業生のご父兄から
心温まるエールが届きましたので、ご紹介いたします!
是非お読みください。
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「お手伝いと子供の癖」について
娘が学校の友人に誘われて“斗満塾に通いたい”と言い出したのは1年生の秋ごろだったでしょうか。入塾の面談で、書類と共に「お手伝い表」をいただいた時は正直びっくりいたしました。「中学生が通う塾でお手伝い表???小学生じゃないのだから、、」
先生がいつも言われている「子供の勉強の癖はお手伝いに現れる」「お手伝いでの癖を直せば、勉強の上での子供の癖も直る」という言葉を、実感としてなんとなく理解できてきたのは3年生の夏休みも過ぎた頃でしょうか。
そして、都立受験1週間前、「しまった!彼女自身がお手伝いを通して自身の癖を意識し、直していけるように、もっと早くから細やかにアドバイスをしておけばよかった!」と私自身が反省の極みに至りましたので、そのことについて書かせていただきます。
彼女のお手伝いは
・可燃ごみの日の朝のゴミ出し(週2回)
・ゴミ出しのない日の晩御飯後の洗い物
というのが基本です。
1~2年生の頃はとにかく
・決められたお手伝いをきちんと毎回こなしていくこと
・お手伝い表を毎日きちんと書いて提出すること
をチェックすることに終始しておりました。
お手伝い表は提出火曜日の前日に1週間分をまとめてちゃちゃっと書いて持ってくる、先生に怒られないためにやっている気持ちのこもっていないお手伝い、それらに対して何度怒ったことでしょうか。
一方で、子供のへんてこなコメント(視点)に思わず笑ってしまったり、思わぬところで親子のコミュニケーションに役立てさせていただいておりました。
ところで、受験直前まで彼女が苦戦した勉強の癖ですが、
・視野が狭くなりやすく、総合的、横断的に勉強や問題に取り組むことが苦手
・思い込みが激しく考え方の柔軟性に欠ける
だったのではないかと思います。
(他にもたくさんあったと、先生は苦笑してらっしゃるかもしれませんが笑)
それに対して日々のお手伝いの状況はというと
【ごみ捨て】
・家じゅうのゴミ箱を集めて生ごみのゴミ袋にまとめた後、各ゴミ箱を各部屋に戻すのを忘れる
・生ごみのゴミ箱に新しいゴミ袋をセットするのを忘れる
【洗い物】
・シンク中に下げた食器しか洗わない
(テーブルやキッチンカウンターの上に洗い物が残っていても、気づかずそのまま放置)
・洗い物終了後のシンクにゴミが散乱していても、きれいにしないで放置
・キッチンカウンターに水の飛び散りや汚れが残っていても、気づかずそのまま放置
つまり、
目の前にある狭い範囲のことにしか注力しないのです。(流しの中に下げた食器はとても丁寧に時間をかけて洗うのです→まとめノートなどはとても丁寧に時間をかけて作っていました)その周りにあることにはまったく気が付かない。(意識が向かない)
「洗い物」というひとつの行為を例にとると、それは食器を下げることから始まり、シンクの中~キッチン回りの掃除までやって、やっと一つの行為が完了するという一連の流れがあるわけですが、彼女はそれら全体を見据えていないのですね。仮にそれら全部ができていなかったとしても、そのような流れを意識できているかいないかは、いろいろな場面において大きな違いが生じてきます。
(勉強においてもしかりだったのです!)
都立受験の直前、塾では日々各高校の過去問などを模試形式で行っていただいておりましたが、娘は最後までその結果が安定しませんでした。
何がどうできなかったのか?間違えた問題は何だったのか?
まったくわからない問題だったというより、設問が意図している色々なことに気が付かないのです。答えを聞けば、“ああ、そうか、、、”と思うのです。問題に取り組むとき、上から見たり横から見たり、近づいてみたり離れてみたりすることを習慣として行うことが苦手なので、思考するための諸条件がそろわないのです。
私が“しまった!”と思った瞬間です。
恐らく、そのようなことは勉強から学ぶより習慣的な身のこなしの中に定着していないといけないことだと思うのです。
試験1週間前にはなっていましたが、「ゴミ出し」「洗い物」それらに付随するすべての流れに意識を持って、完璧に仕事を行うよう、本人も真剣に取り組んでおりました。(ここまでくるともう、藁をもつかむ思いですから!)
なんとかギリギリ間に合ったのか、先生の熱いご指導もあり、娘は第一志望の学校の合格をいただくことができましたが、
これから受験を迎えられる保護者の皆様には、どうぞお手伝いから読み取れるお子様の癖に早く気づき、お手伝いの質の向上を目指すことをぜひともお勧めしたいです。
試験本番1週間前にやっと気づいてしまった私のように、土壇場で慌てふためくかないために笑
(勉強や受験にだけでなくその先にもつながるのかな、とも気づきました)
コロナ騒ぎで先の見えない不安な日々が続いておりますが、
子供たちの明るい未来を信じて、我々保護者も今できることにたんたんと取り組むしかないですね。
お互い、がんばりましょうね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お子さんと受験を駆け抜けたお母様の心のこもったエールですね。
本当にありがとうございます。
私も、この文章を拝読し、お母様のお子さんへの思いの深さを感じ入りました。
現在通ってくださっているご父兄の皆様
これまでエールを送ってくださったお母様方のお話しに関して
感想がございましたら、ぜひお寄せ下さい!
よろしくお願い致します。<m(__)m>
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