石神井台・大泉南・上石神井・桃井・下井草・富士見ヶ丘・西荻窪・久米川の都立高校受験学習塾｜斗満学院TOMAN

今日のブログはかなり愚痴っぽくなります。予めご了承下さい。

まず1点。
東村山市の中学校、中間テスト前なのに、部活動が盛んすぎます。
GW中も試合や大会が目白押しということで、試験１週間前を切っても平日練習が一向に減りません。
学校ワークを仕上げさせる時間を最優先に確保したいのですが、内容を理解していなければ取り組み始めることすら難しいものです。
そこで学校で理解できていない所をするために補習を組もうとしても、部活部活で全く時間を設けられない。
困ったものです。先日発表のあった、部活動に関するガイドラインはどこへ行ったのやら、です。
ただ、これは個人の問題の領域を大きく越えているので、ただのグチでしかありません。（部活動加入、自由選択制に激しく賛成の立場です。）
僕としては、その中で最大限のフォローに努めるのみです。

2点目。
上記の状態にも関わらず、です。なぜスマホやらTVやらを見ている生徒さんがこんなにも多いのでしょうか。
シニアの野球や部活をやることを最優先に据えた上で、練習後、疲れたから寝る。もしくは息抜きにスマホをする。
勉強する時間を確保しようとする意思が全く感じられません。
授業中も集中力がない子が多いですね。部活のあと塾へ来たとして、帰宅したら寝る前に「荒野行動」というゲームをがっつり。結果、睡眠不足。
もうここまでくると没収しかありません。先日も没収に関して書いたのですが、もう少し強硬手段に訴えようと思います。

最後にとある中学3年生に見られた全体にも通ずる改善すべき特徴について。
数学のワークがテスト日までの課題として出ています。難易度の異なるA問題とB問題が収録されているものです。
学校の先生は「最低A問題をやること」とおっしゃるそうで、その言葉を真に受けてA問題しか仕上げない生徒さんがいるようです。
範囲としては当然B問題も含まれるので、僕から全部やるべきと伝えても、部活が忙しいからA問題しか仕上げる時間がないと言います。
スマホやテレビ番組の話に関してやけに詳しいのにも関わらず・・・。
授業中、僕が指名すると決まって「え。俺ですか？」「（質問されているのは）どこの問題ですか？」と人の話を全く聞いていない子もいますね。

というわけで、久米川教室のスローガンが中間テストを直前にして決まりました。

3つの「しないこと」です。まず、妥協。そして、言い訳。最後に、よそ見。

ここいらで本当に気持ちを入れ替えて、頑張らないといけませんよ。