石神井台・大泉南・上石神井・桃井・下井草・富士見ヶ丘・西荻窪・久米川の都立高校受験学習塾｜斗満学院TOMAN

例えば、帰宅後の夕食から寝るまでの時間…
A：｢今日の復習しよう｣　と思ってすぐに復習する
B：｢今日の復習しなきゃ｣と思いつつゴロゴロしてしまう
C：｢今日も終わったぁ｣　と思って荒野◯動をする
というタイプの違う3人がいたとします。

当たり前ですが、Aさん以外は復習していません。
Bさんはちゃんと考えているのに実行に移せていないから、
結果的に勉強をする気がないCさんと同じような定着量になりますよね。

現在の大泉南教室にはBさんタイプの子が多いかなぁと思います。
勉強すべきだと頭ではわかっているのに
自分で自分に負荷を掛けきれない部分がある。
｢考えているだけ｣｢言うだけ｣で止まると結果がついてきません。
どれだけ行動に移せるか、だと思います。
(そんな子に無条件で行動させるTOMANのお呼び出しシステムなのです)


…と口酸っぱく説いても現状を変えるには足りないかと考え、
サムネイルの｢期末テストの目標｣と｢達成のための行動」
を宣言してもらいました。

宣言したからにはやるしかありません。監視します。



今日生徒さんに書いて頂いた原本は僕が保管しています。
コピー版(消しゴムで消せません)をお子様にお渡ししました。
保護者様はぜひチェックされてみてください。

そして、ある生徒さんからふとこんな言葉がありました。
｢親に見せても『どうせダメでしょ』『あんたには無理じゃない』と言われそう…｣

誠に僭越ながら僕からのお願いです。
どうかお子様が立てた目標をどうか笑わないでください。
否定しないでください。
お子様が考えたゴールを共有し、応援してください。

僕は家庭の外の人間として、釘を刺す、褒める事はできます。
ただ、
保護者様からの承認の言葉に代わるものを僕は持っていません。
親の言葉は、深く記憶に残る特別なものだと思います。

長く理屈っぽいことを書かせて頂きましたが、
テストに向かって雰囲気を高めていく一要素になればと思います。

久保田