5/6【大泉南教室】自己紹介

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大泉南教室

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当たり前ですが、クラスごとに生徒さんが違うので、
雰囲気も違えば、講師のアプローチも違ってきます。

例えば、今年の中2クラスです。

小6の時から今のメンバーの多くが通ってくださっており、
生徒さんが加わるたびに「自己紹介をする」
という文化がありました。

名前と学校と、好きな食べ物と…

このクラスに、新しい体験授業の仲間が来ました。
「先生、自己紹介しましょう」と声が上がります。
そして、僕含め改めて自己紹介をするわけです。

そんな中2クラス、チームとしては結構団結していて、
変なあだ名をつけ合ったり、競争し合ったりと
お互いの距離が近いことで、集団授業の良い部分が出ています。

僕もたまに、あまりに同じミスが続く生徒さんに、
(一線を越えない範囲で)カッコ悪いあだ名をつけるなど煽ります。

で、そんな朗らかな空気でスタートした数学のテスト…

合格者もいますが、多くはあと一歩の悔しい結果。

暗記すれば得点できるというわけでもなく、
計算ミスを減らすことはそれなりに大変だと思います。
が、同じ間違え方がなかなか消えない生徒さんもいます。

原因は主に2つあります。
1つは、見直しが甘く、微妙に途中式に我流のやり方が残っていること。
我流というのは、大抵書くのを面倒がって暗算してミスをするパターン。
毎回指摘していますが、修正に時間がかかっています。

2つ目は、満点を取ろうとする意識の低さ、
満点を取れないことに対して情けない気持ちが乏しい、
といった気持ちの面です。
なんでも根性で乗り切れ、といった精神論は良くないんですが、
意識が低いと行動にも影響してしまいます。

一部の生徒さんは勉強において、
まだ自分でOKと言えるラインが低いように見受けられます。

まだ中2クラスのテコ入れは続きます。

久保田

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