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4/3【富士見ヶ丘教室】6年先を行く先輩からのエール~後編~

4月2日。春期講習も後半戦に突入。
これから4日間連続の授業になります。
睡眠時間はしっかりとって
生活習慣を乱さずに過ごしましょう。

さて・・・
昨日ブログに掲載しました
原口さんのメッセージの後編です。

お読みください。

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現在斗満に通っている生徒さんや高校受験を終えた卒業生の皆さんに最もお伝えしたいのが
「高校受験は1つの通過点に過ぎない」ということです。


 

先ほど、高校受験を「1つのゴール」と表現しましたが、
これはあくまで「第一関門」という意味であって、
最終的なゴールということではありません。

 

正直、斗満に通っていた頃の私は、
高校に受かることがすべてだと思っていました。

 

恐らく、今同じように思っている生徒さんも少なくないのではないでしょうか。
 

しかし、高校、そして大学に進学した今だからこそわかることがたくさんあります。

私が通っていた都立西高校は、やはり周りの生徒のレベルも高く、
先生方の面倒見も非常に良かったため、
高い目標を持って勉強する環境としては本当に素晴らしかったです。

 

しかし、そのような環境にいても、
大学受験に失敗した友達は何人もいました。

高校受験での成功に満足して3年間遊んでしまった人もいれば、
経験したことのない挫折を大学受験で味わうのが怖くて逃げてしまった人もいます。

 

逆に、斗満で一緒に西高を目指していたライバルは、
高校受験には失敗したものの、大学受験で見事リベンジを果たし、
現在は同じ早稲田大学に通っています。

 

ここで私が言いたいのは、
高校受験の結果なんて関係ないということではありません。

 

高校受験は1つの通過点だとしても、
そこまでの努力の過程は一生自分の財産として残ります。

 

もちろん、合格することによってつく自信も、
限られた人しか得ることのできない素晴らしい財産になります。

 

しかし、それらの財産の価値は、
その後の自分次第で
0にでも100にでもなるということを覚えておいてほしいのです。

 

第一関門を突破した後どう過ごせるか、
そこからが自分との本当の戦いだと思います。
 

現在斗満に通っている生徒さんは、
ここまでの話をだいぶ先のことのように感じたと思いますが、
それはつまり、今からならまだどうにでもなるということです。

 

まずは、高校受験を終えるまでに、
自分の中にどれだけ大きな財産を残すことができるかが勝負です。

 

そして数年後、
次のスタート地点に立った皆さんが、
その財産をきちんと自分の武器にして、
新たな戦いに打ち勝ってくれることを祈っています。


大学受験を終えた私の次の戦いは、就活です。

まだまだ先は長いですね、、、(笑)

一緒に頑張りましょう!!

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高校受験がすべてではない。確かにその通りだと思います。
先を行く先輩の体験談はこれからも時機を見て掲載いたします。
お子さんの進路の参考にしてほしいと思います。

原口、頑張ってね!ありがとう。
成田先生が同じ道に進もうとしているので
何かの参考になると思いますよ。^^

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