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下井草教室

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6/19【下井草教室】まずはやってから!

最近「コスパ」「時短」って言葉をよく耳にします。

日常生活においては重要なことなのかも知れません。無駄な時間は極力少ない方が良いですもんね。

ただ、学習面においては、
ほとんどの人の場合、これらの言葉は必要ないと思っています。

効率を求めること自体は間違っていませんが、効率は時間をかけたことがある人からしか生まれません。

たとえば、縦と横を「時間」「成果」にしたグラフで考えてみましょう。

一番右上に位置するのが

短時間で成果もバッチリ!のエリア。憧れますよね。

とは言え、
ここはトップレベルの人が到達するエリアです。いきなりここを目指してはいけません。 

では、その次に良いのはどこのエリアでしょう?

短時間で成果はまあまあ…
長時間で成果はバッチリ♪

どっち?

もちろん、長時間で成果はバッチリ♪の方が良いに決まってますよね。だって成果は出てますから!!!

「俺は1時間しか勉強してないけど70点だった!」
「俺は10時間もやったけど、75点だった…」

確かに上の子の方がコスパは良いのかも知れません。

でも、もしもそのテストが合格点75点以上の入試だったら?通知表で4が付く基準が75点以上だったら?

と言うことで、どんなにコスパが悪かろうが、学業においては成果を上げている人の方が尊い訳です。


自分の食事ならばチャチャっと作ってまあまあの味ってのもアリでしょう。でも、年に数回の料理コンテストに出場する人が、チャチャっと作ってまあまあで良いのであろうか(←疑問ではなく反語です!)

まずはいくら時間をかけても構わないのできちんと成果を出しましょう!ちゃんと得点が取れたら、削っても良かった余分だった時間を見つけていきましょう。それが正しい時短です。

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