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上石神井教室

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6/11【上石神井教室】生徒へのアプローチ

私は生徒さんに対して、
「あれをしなさい」「こうやって解きなさい」と言って指導する際、

必ず同時に 、
「なんでこれをしないといけないと思う?」
「これを達成するには、どうやって勉強するのが良いと思う?」
といった質問も投げかけるように心がけています。

勉強の苦手な生徒さんは、あまり物事を深く考えていません。
(何も考えていないと感じることも多いです…)


目標を成し遂げるために、
筋道をたてながら物事を考えて、それを適切に実行する。


少しでもこのような思考に近づけるように、
その「きっかけ」にして欲しいと思って、
生徒さん一人一人に、いろいろとお声をかけさせていただいています。



とはいえ、
これら私の問いかけがきっかけとなって、
生徒さんの行動が「すぐに」変化して、
彼らの学習状況すべてが「すぐに」良くなることはあまりありません・・・



すみません。

私は魔法使いではありません。

生徒さんの思考を簡単に変えられるようなマジックは持っていません。
そもそも短い期間で彼らのことを変えられるなんて、
そんな大それたこと・・・思ってもいません。


それでも、
指導する側がぶれたり、妥協することもなく、
日々彼らと真摯に向き合い、常に変化を促し続ければ、
彼らはいずれ変わっていきます。

必ず、
「自分のために、自分の意思で勉強する」ようになります。

多少時間はかかっても、
最終的にはお子様たちをその状態まで導いていく。

私、その自信はあります。


斗満学院は、子供たちが、
何も考えないで勉強することを絶対に認めません。


「思考すること」が苦手だからといって、
彼らに考えることをやめたり、あきらめさせたりしません。

これからも、
生徒さんたちに「考えるきっかけ」を与え続けます。


前岡

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