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大泉南教室

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暗記力(大泉南教室)

一般的に暗記力・記憶力は、「覚える力」だと思われています。

ですが、実はちょっと違うんですね。
正確には「思い出す力」なんですよ!

生徒が「覚えた!」と言い、テストをしたらボロボロ。
よくあることです。

これは暗記を「単に覚えること」だけだと思っているから。

暗記・記憶の度合いを計測するものが筆記テストである以上、

「記憶したものを自分の中から引っ張り出せるか」
「引っ張り出すにはどのくらいの時間がかかるか」

まで含めないと、暗記が出来たとは言えません!

たとえば、赤シートで重要語だけ隠したり、ノートや教科書を眺めている子がいます。これは「既に頭の中に情報が入っている子が、抜け落ちがないかを探すためにやる方法」としては有効です。

ですが、今から新しいことを仕入れようとするなら、「書いて、まとめて、疑問が生まれたら調べて、それでもわからなかったら質問をして、またそれを繰り返して」と、泥臭く一歩一歩やらなくてはいけません。

暗記のゴールは
「教わった内容が再現できること」です。

出来るようになるまでは泥臭く、出来るようになったらスタイリッシュに♪

楽をしたら損な部分と、楽をしたら得な部分を見極められるようになりましょうね!

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