教室長ブログ

中学1年生の数学(久米川教室)

中学1年生の数学は各学校で比例・反比例までがテスト範囲の模様。
クラスとしてはすでに範囲は網羅してあり他の教科の対策に移っています。

今月入塾したある生徒さん。初めて会った時には方程式もままならない状態でした。
そこで解法パターンから丁寧に始め、現在は文章題の入り口である代金や過不足あたりを進めています。

目の前のテスト範囲をすぐにでも扱いたいところなのですが、方程式を解くことや文章題においての立式ができないのでは比例において全く歯が立ちません。
辛抱強く、来年度の連立方程式でも困らないように、着実に進めていきます。

ただ、試験直前の1週間は方程式の文章題でも難しいとされる「速さ」や「割合」よりも比例・反比例の基礎を優先して取り組ませるつもりです。

彼に関しては、中学校のペースより後手になっている状況なのですが、我慢我慢。
もちろん追いつく気がないわけではないので、毎日お呼び出しして補習です。

入塾して間もない子ですが、根性はありそう。
一緒に頑張っていきましょう!

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