教室長ブログ

10/11【久米川教室】次なる目標を定めて

各学校の定期テスト結果が出揃いました。

次なる目標は「2学期の定期テストで良い点を取る!!」

・・・と、ついつい思ってしまいがちですが、半分正解で半分間違いです。

毎年言ってることなのですが、
中学3年生は、次回が実質最後の定期テストとなります。


ここで重要なのは、全教科を満遍なく”頑張らない”こと。
注力すべき教科を絞らないと確実に損をします。

1学期の成績を元に2学期の評定はつけられます。
その際、1学期中間・期末・2学期中間・期末の点数を平均して考慮するもの。

つまり1学期中間60点、期末70点、2学期中間80点という子は、

期末でどんなに頑張っても評定3で確定となります。

仮に100点近くでも取れれば温情で評定4に上げてくれるかもしませんが、
その可能性が非常に低いのは言うまでもありません。

評定3から評定4にあげられる可能性があるのは、

1学期時点で70点台後半をしっかり得点できている場合のみ、です。

TOMAN久米川教室では、中学3年生の得点を全て把握した上で、ここから注力教科を各自にお伝えします。
主要5教科において上がる見込みがなければ、実技4教科をその分頑張らせます。

そして常に意識できるよう、各自の「注力科目」「死守すべき科目」を紙面にて張り出して可視化させます。

綺麗事は抜きにして、目標を定めて賢く立ち回っていきましょうね。

過去の記事

全て見る