教室長ブログ

10/16【桃井教室】失望の谷

受験学年は毎月もぎ試験を受けています。
その成績表は己の努力に対する成果となります。

「夏期講習めちゃくちゃ勉強したからきっと判定は上がるはず!」と期待していたのに、いざ成績表を見てみると思いの外結果が出なくてがっかりするというケース(特に英数国)が多々見られます。


この失望で、勉強に対するモチベーションがガクッと下がり、不用意に志望校を下げるなんてことにもつながります。

これはいわゆる「失望の谷」(下の図)というやつで、
自分のイメージする成長曲線と実際の成長曲線のギャップにより生まれます。

ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣 | 起業家・経営者のためのビジネス書評ブログ!
出典:ジェームズ・クリアー式複利で伸びる1つの習慣

英数国については、実際の成長はイメージよりも遅れてやってくることが多いので、ここで踏みとどまれるかがその後の自分の成長に大きく関わってきます。

現在進行形の努力が先々の結果につながることを信じて、腐らないで欲しいと思います。

とはいえ、一方で理科や社会のような努力量即結果につながる科目については、己の努力量の欠如を多いに反省して欲しいと思います。


余談ですが・・・
先日小学1年生になった長女に勉強机を買いました。

この機に自分の部屋を整えて一人で寝られるようにということで、すでに買っていた長女用のシングルベッドを長女の部屋に移しました。(今までは私たちのベッドルームに置いて、一緒に寝ていました。)

本人も一人部屋を喜んで、一人で寝起きすることにも前向きでしたが・・・

二日目の夜。
仕事から帰宅して就寝しようとベッドルームに行くと私の枕がなく、代わりに長女が横たわっていました。

・・・私の枕は長女の部屋のベッドに置かれていました。



竹内

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