教室長ブログ
10/19【久米川教室】記録をとることの重要性
授業内で新しい単元の解説をする際、生徒さんの記憶に残るよう頑張って伝えているつもりなのですが、月日が経つとどうしても抜けていってしまうものです。
昨日も、2年生の数学の授業で角度の解説をしていたのですが、スリッパの定理や、ブーメラン型の角度の求め方などをきれいさっぱり忘れている生徒さんがいました。。。
ただ正直、教える側としては、忘れてしまう可能性があることを考えて授業をしています。そのためのTOMANオリジナルの「マスターシート」ですので。
たとえ解法を忘れてしまったとしても、「マスターシート」を見返せばまた理解できるようになっています。
ここで大切になってくるのは、学校の授業の際も同じなのですが、ただただ答えだけを写すのではなく、そのプロセスをきちんと記録にとることだと思います。
答えだけを写しても、その答えに辿り着くまでのプロセスを書かなければ、結局「なんでこうなるんだっけ…?」とわからなくなってしまいます。(昨日もその状況の生徒さんがいたというわけです。)
答えと自分なりの解説を加えることで、後々の自分へのメッセージを残す。
この訓練は高校にいっても使える勉強法だと思います。
By杉本
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