教室長ブログ

10/24【富士見ヶ丘教室】私の指導について

10月23日。肌寒いですね。1か月前は、半袖にハーフパンツで過ごしていたんですが
もう長袖だけでも寒さを感じるようになりました。
私は末端冷え性のため、もうアイスコーヒーは飲めません
ホットをさらに熱くしてもらって飲んでおります。

さて・・
3年生のご父兄の中には、何でうちの子はこんなに急いで塾に行くのかしら?
とお思いの方もいらっしゃることと存じます。

試験というものは
制限時間内に、どれだけ正解をしたか で合格が決まっていくわけです。

時間は絶対であり、相手の出題に対して自分の言い分は一切通用しないのです。

つまり

受験するお子さんは、このしくみに完全服従の状態になります。

この制約の中で最大限の能力を発揮するには
日頃からこういう状況下での訓練が必要になるというわけです。

物理的に無理な時間を設定していません。

学校の授業が終わってから、来る時間を設定
物理的に来られない理由がある際には連絡をする。

この2点を課しております。

自分が追い込まれた中で
どう行動したらいいか。


私は、お子さんの下した判断と行動を見ております。

試験時間内における自分の振る舞いは

自分で判断するしかありません。

なんせ・・・
できない=不合格ですから


自分の力で、切り抜ける練習をしております。

この考えは、
これから先の人生においても
応用ができる
と思っております。

私は
お子さんの第一志望校への合格しか考えておりません。

数字上の合否は誰でもできます。

お子さんの眠っている能力を引き出し
合格に導いていくのが私の務めです。

そのために何をしたらいいか
仕組みを考え、ここまでやってきました。

ご父兄の皆様、
お子さんにすべて考えさせ、行動させてください。
ご父兄から見て、???と思うことであっても
ここではあえて失敗という経験をさせてください。

失敗から学ぶことがきっとあるはずです。

いろいろ経験して
正しい判断を冷静にできる状態にして
試験日を迎えさせたいと思います。

何もできないため歯がゆさと心配を感じると思いますが。

もうちょっと我慢して、お子さんを見守ってあげてください。

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