教室長ブログ

10/5【富士見ヶ丘教室】気持ちから作る

 試験が終わって、気が抜けている3年生がちょっと目立ちますね。

 気持ちは分かりますが、ここで気を抜く…正直心配です。
 今は私が重しになっていますが、高校進学した後、開放感から勉強をしなくなるという恐れがありますね。
 
 現在3年生には、各自で毎日をデザインする練習をさせています。
 私のほうから具体的な指示は出していません。
 自分で何をしなければいけないのかを各自で考え、行動するようにさせています。

 お子さんに選択が委ねられているので、自室でスマホを使っている子がいることも十分考えられます。

 模試の結果を分析しましたが、大きく偏差値が伸びているお子さんは、自分の気持ちをコントロールしていると思います。

 自分から携帯をご父兄に返却しているお子さんもおります。自分にとって何が一番大事なのかを考えて行動していると思います。

 今回結果が芳しくないお子さんは、もう一度お子さんと話し合い、気持ちを確かめてみることも必要かと思います。

 三者面談等を利用し、その機会を作ることも可能です。

 残り5か月。悔いない受験にするために、私が出来ることはしていきたいと思います。

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