教室長ブログ

11/12【久米川教室】自分のミスから逃げないで

第一中と第三中の定期テストも明日で最終日。
直前の対策としては演習と「直しノート」作りが主です。
解答は配布。各自で丸つけをさせて仕上がりを僕が最終確認しています。

その際、気になることがあったのでブログに載せようと思います。

結論から申し上げますと、
正答を写すだけで終わっている人がいました。

これは大変残念なことです。

僕は基本、小テストでも何でも
「正答を写す行為は無駄でしかない」と伝えています。

間違えてしまった、もしくはわからなかった、どちらも原因を究明するべきです。

でも、メンドクサイ。。。
もしくは、自分のミスから目を背けたい。。。

そんなところでしょうか。

気持ちはわかります。
誰だって、ミスをするのは不快でしょうし、認めたくない気持ちが先行するものです。

それでも、そこで有耶無耶にしてしまっては、全く成長しません。

僕の口癖は、
「自分のミスをしっかり自覚して、テスト当日に同じミスをしないようにする。それだけで得点上がるよ。」

もう何万回言ったことでしょうか。

ミスをしても良いよ!なんて口が裂けても言えません。
ミスをしないのが一番に決まっています。
けれど、ミスをなかったことにするなんて以ての外。

ミスをしてしまったら、次に生かす努力をしなければ意味がないのです。

僕は各生徒さんのしがちなミスを全て把握しています。
だからこそ、少し嫌味に取られてしまうかもしれませんが、指摘します。

自分のミスから逃げないでください。
同じミスをしないよう努めてください。


中学3年生には、上記のような人はいません。
中学1年生と2年生、まだまだやってしまいがちです。

次に生かす経験をTOMANで積み重ねていきましょう。

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