教室長ブログ

11/3【下井草教室】「勉強する」とは?

中学生は「問題を解くこと」を勉強だと勘違いしている人が多いです。

問題を解くのは、あくまで「自分の穴を見つけるため」です。

そして、その後の「まだ出来ないことを出来るようにする作業」こそが、本来の「勉強する」です。ただ解くだけで、そこで見つかった穴を埋める時間を設けなければ、実力アップには繋がりません。

また、そもそも解き方を知らないものは、演習をしてもしょうがありません。ルールも知らないスポーツの試合にいきなり混ざっても、何もできないですもんね。

ってことで、学習の正しい順序は

①まずは理解←理解していないものは覚えられない!
②次に暗記←わかったつもりでも、自力で頭から引っ張り出せなくては解けないよ!
③ある程度頭に入ったら、いざ演習へ!
④演習で見つかった穴を埋める!

そして、④のときには
「わからない「覚えていない」
を明確に分けてください。

「わからない」のであれば、必ず質問!
「覚えていない」のであれば、必ず暗記時間を追加!

そして、あとは時間が許す限りこれを繰り返すのみです。


さあ、今週は祝日や面談期間で時間はたっぷりあるはずです。

提出物を進めつつ、それだけで終わらせないように!
必ず「勉強」をしましょうね♪

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