目標に向かって頑張ろう！

とはよく言いますが、
その目標設定という行為、考えれば考えるほど高度で
自分自身に照らし合わせた時に怪しいこともあります。

どう目標を設定するべきか、
SMARTの法則に則ると良いと一般に言われています。

SMARTの法則とは、

S: Specific ＝具体的であること
M: Measurable ＝達成度が測定可能なこと
A: Achievable＝達成可能であること
R: Related＝(長期で目指すものと)関連づいていること
T: Time-bound ＝期限があること
(AとRは諸説あります…)

対子どもの場合は上記に加えて、
・自分で決定した目標であること
・他者が達成/未達成の主導権を持たないこと
・可能なら本人が楽しんで取り組める
・(達成時の報酬)
なども考慮に入れたほうが良いように思います。

うまくいくと成功体験とモチベーションが得られ、
失敗すると、｢達成できなかったという無力感｣が残る目標設定。
どうせ自分は頑張っても無理という考えが染み付いたら…
と考えると怖いものです。


僕は今年の目標を生徒さんに聞かれた時に
「んー…結婚すること！」
と答えたのですが、
見事に上の何一つ満たしていなくて情けないので、
具体的な行動に落とし込まないと…と思います…。

久保田

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