教室長ブログ

1/14【西荻窪】2年生の頑張り

本日は中学2年生の数学について。
冬期講習を終えた時点で、
中学2年生に課している証明テスト合格者は22名中6名しかいませんでした。
 

それがこの週末三連休を経て、本日時点で合格者+7名!過半数突破です。

 

ある生徒さんは証明がなかなか理解できず、泣きながら自宅で格闘してたようです。

それでも何度も質問して、何度も反復して見事に合格!本当に立派です。

 

証明の問題は、単に答えを出すだけではなく、その答えに致るまでの過程を明確に示することを要求されます。
これは、ただの計算とは違い、解法の上での正確な考え方をさがす力や、調和された意思を伝える能力を育むトレーニングとも言えます。

この力は、学校の試験のためだけではなく、今後の人生においても活かされます。
例えば仕事の場面では、プロジェクトを設計して問題を解決する際にも、どのように考え、どうしてそうなるのかを明確に示することが必要です。
証明は、その基礎を鍛え上げるプロセスです。


単なる暗記では突破できないようなテストを課しているので、ここで合格した生徒さんは2月の定期テストでも実力を発揮してくれることでしょう。

まだ合格できていない生徒さんも妥協することなく合格するまで頑張ってくださいね!


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