久米川教室の杉本です。



昨日、ある生徒さんから相談がありました。
「すみません、社会のテスト、明日受けられそうにないです…。」
その生徒さんのクラスでは、次の授業で社会の学校対策プリントのテストをする予定で、それが受けられそうにないということでした。

私はそれを聞いて、
「いいよ。できれば明日受けてほしかったけど、
今週末で合格することができれば大丈夫だよ。」
と伝えました。

というのも、その子が毎日塾に来て一生懸命勉強している姿を見ていましたので、
その子が今現在「全力」で頑張っていることを私は知っていました。

科目によっては得手不得手もあるでしょうし、特に期末テストは９科目ですから、やるべきことも多いです。

そして何よりも、その子の表情がくもっていました。
おそらく、気持ち的にいっぱいいっぱいだったのだと思います。
今の彼女に必要なのは、負担を少し和らげることだと思いました。
 
「週末一緒に頑張ろうね。」
と伝えたとき、少しその子の表情が和らいだのを感じました。
 
3年生は特に、今回のテストの結果で内申が決まります。
私たちも全力で挑んでいますが、生徒さんたちも全力であると感じています。

テストが終わった後に、「今回は勉強きつかったけど、結果がでてよかった！」と思ってもらえるように、今週末も一緒に頑張りたいと思います。