教室長ブログ

11/5【久米川教室】静かな空間

試験まであと1週間を切りました。

塾内は大変静かです。

ペンを走らせる音、紙をめくる音、椅子に腰かけ直す音。

それらのみが響きます。

時折、試験範囲について友人に確認する微かな声や、
僕が何かを解説するときだけ大きな声が響きます。

この時期ともなると、このような「自律学習」を進める形になるのが望ましいもの。

各自が黙々と勉強しています。ボーッとしている人はいません。

自分が何に取り組むべきか、しっかりわかっているんですね。

僕は絶えず期間巡視して、躓いている人がいないか確かめます。

塾講師にとって「勉強を教えること」は大切です。
しかしそれよりも「勉強できるようにすること」が最も重要視すべきものだと考えます。

いわゆる「コーチング」ですね。

欲を言えば、もう1週間早い段階でこの空間を成立させたかったですね。
これはまだまだ僕の実力不足。反省です。

いずれにせよ、決戦に向けて準備を淡々としていきます。

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