教室長ブログ

1/17【桃井教室】受験校の決定

3年生は先週の模擬試験の結果と
週末に塾で行われる過去問演習会の結果で
最終的に受験校を決定していきます。

桃井教室では(おそらく大半の受験生は)
受験校は固めてあると思いますが、このテストの結果を見て
もう一度見つめ直してください。

合格する可能性が低そうなとき挑戦するかどうか。

「受けずに後悔するなら受けて不合格になった方がいい」
こんな言葉をよく耳にしますが本当でしょうか?

そもそも「後悔すること」は悪いことなのでしょうか?

短期的に見ればそうなのかもしれませんが、
いわゆる「悔しさをバネに頑張る」ことができれば長期的には良いことだと思います。
悔しさがバネにならないのであれば、その悔しさは大したものではないと思います。

何が言いたいのかというと
高校入試は中学生活の一つのゴールなのかもしれませんが
高校生活のスタートでもあります。

志望校に受かることばかりに捉われるのではなく、
受験情報誌が作っている「偏差値ランキング」なんかに捉われることなく、

なんでその高校に行きたいと思ったのか。
新しく始まる高校生活を自分自身がどのように送りたいのか。
また高校卒業後にどうなっていたいのか。


その点をしっかり考えて(初心に戻って?)最終的な決定をしていただきたいと思っております。

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