教室長ブログ
11/8【久米川教室】期日を守る
TOMANではあらゆるテストや提出物関係について、期限を決めて取り組んでもらっています。
例えば、学校のワーク。
7日〜9日をワークの期限としておりました。(クラスによります。)
当然、早くからこの期限については生徒さんに伝えており、周知のことです。
ですが、これをきっちり守れる生徒さん、守れない生徒さんがいます。
守れない生徒さんは、いったい何が問題で、どうすればいいのでしょうか。
大きく、2つに分類できると思います。
①時間がなくて、終わらない。
部活動・クラブチームの練習が忙しい生徒さんに起こりうることです。
これの対処法はシンプルで、「前々から取り組むこと」ですよね。
TOMANでは、毎回の定期テスト1週間前までに学校のワークを終わらせてもらっています。例外はありません。
また、基本的に英語・数学は塾で予習が済んでいますので、どんどん先にやることができます。
よって、1ヶ月くらい前から取り組んでおき、直前の負担を減らすこと。
②そもそも守る気がない。
「1週間前に終わらせることなんて無理無理!」となり、最初から諦めている生徒さん。
家にいると、勉強をすること以外の多くの誘惑に負けてしまい、勉強が進まない。。。
この場合、強制的に時間を作るしかありません。
塾に来て、終わるまでやってもらうしかありません。
まずは期日までに終わらせる、ということを強制的でも体感してもらい、それを当たり前にすること。
個人的には、「学校のワークを終わらせた後の残りの1週間でどうするか」が最も重要だと考えています。
まずは、ワークを終わらせるのを当たり前にしましょうね。
…ちなみに、この期日を守れるかどうかは、勉強のやり方も影響すると思います。
分からない問題に出会った時に、考えこんでしまい、遅々としてワークが進まない生徒さんもいます。
こういった生徒さんには「考えても分からなかったら答えを見よう。負けを認めることも大切。ただし、答えを丸写しするのではなく、見て理解したら答えを閉じて、自分の力で解いてみるんだよ。」と伝えています。
上記の他にも、何か勉強方法などで困っていることがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
By杉本
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