教室長ブログ

1,2年生の定期テストの結果

テスト結果が返却されました。
 
私も中学生、高校生のころそうだったのですが、すべてがうまくかみ合うことっていうのはなかなかないことで、
いい部分もあれば必ず悪い部分もあります。ただし、1,2年生の定期テストは失敗したら悔しいですが、
片一方で悔しい以外に傷はつきません。
入試の結果とは無関係ということです。失敗を経験して、その失敗を糧に強くなればいいと思っております。
3年生になるまでに「失敗しないようにどうすればいいのか」を自分で体得することが大切であり、
一番問題なのはただ「テストやばかった~!」で終わってしまうことです。そのこと自体が「やばい」です。
 
大体の場合はテスト勉強の分量が不十分であること。
学校、塾で扱っている教材の習得が不十分であることが原因として挙げられます。
特に今回、私は結構問題的中させましたよ!(皆さんもご存じの通り。特に2年生は一部の科目を除いて会心の出来でした。) 
勉強時間を十分にとって、教材もやり込んだにも関わらず点数が取れなかったら、
その時に「勉強の方法」を考えるべきです。あ、あとは学校の授業もちゃんと聞いてくださいね。
今回のテスト結果はこの2点が露骨に出ている印象が強かったです。
ちゃんとやっている生徒さんは大成功でしたね!でも普段の取り組みがいい加減な生徒さんはいまいちだったのではないでしょうか?
逆にいまいちの取り組み方で結果が出てしまうのはよくありませんが…
私は私で取り組み方がいまいちな生徒さんたちをもっと工夫して呼び出さなければいけませんが、
ちょっと場所が狭くって…今事務所の本棚を整頓して自習用の机を増やすのでもう少し待って下さい。
 
大手の学習塾みたいに自分にとって都合のいい部分のみにフォーカスして一点の曇りもなく「大成功!」なんて言ってみたいものです。

過去の記事

全て見る