教室長ブログ
1/2【富士見ヶ丘教室】卒業生特別寄稿⑧ 現役講師からのエール➂
1月2日。箱根駅伝始まりましたね。
皆が惹きつけられるのって
若い子が優勝に向かって一丸となって
必死に挑んでいる姿が見られるからでしょうね。
私も、生徒たちが志望校に向かって
必死になっている姿を見たいと切に願っています。
さて・・・
現役講師からのエール
今日は富士見ヶ丘教室で中2の理数を教えている
岡田 駿平(おかだ しゅんぺい)です。
彼が現在目指している夢について
そして・・通っている生徒たちに向けて
コメントを寄せてもらいました。
ではお読みください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現在中学2年生の数学を担当させていただいている岡田です。
松本先生から、私の夢である検事になぜなることを志しているのかということをブログで書く機会を頂いたので、本日は検事を目指すきっかけになったことと中学3年生に向けてのメッセージを書かせていただきます。
【検事を目指す理由】
まず、私が検事を目指していると言うと、
なぜ検事になりたいの?なぜ弁護士ではないの?
といったことを頻繁に聞かれます。
少しカッコつけて答えるならば、国家の繁栄と安寧のために、そして刑事事件の被害者のために、身を粉にして働く人間になりたいからです。
私は小学生のころから殺人事件などで大切な人を失った遺族が納得できる判決を手にすることができないということを疑問に感じていました。小6の時にグループでCMを作る授業があったのですが、私は1人で「殺人はやめよう」というCMを作ったくらいです(笑)
そのCMが独創的だったのか、読売新聞の方に取材され記事に載せていただいたことがプチ自慢です(笑)
ただ、当時から検事を志そうなんて思ってもいませんでした。そんな私にある転機が訪れました。それは高2の進路希望調査を書いているときでした。
私の目に“早稲田大学法学部”という字が飛び込んできたのです。見た瞬間、「法学部ってかっこいいな~」という思いになり、私は法律に興味を持ち始め、検事になるということを真剣に志すようになりました。
今思えば非常に不純な動機でした(笑)
その後司法試験の合格状況等を鑑みて慶應義塾大学を目指すことになったのですが、恐らく検事になる目標がなければ受験に落ちていました。
ちょうど昨年の今頃に勉強に行き詰まって逃げ出したくなった時に、
「慶應に落ちたら検事になれないだろ」
と自分自身を鼓舞し続けることができたのは“検事になりたい”という思いがあったからです。
“目標をもつこと”が自分自身のエネルギーになることを知ったので、生徒も何らかの目標を持って勉強に取り組んでもらいたいなあ、と思う次第です。
【中学3年生に向けて】
都立の一般入試まで残り2か月を切りましたね。
まず、私が受験生に伝えたいのは、“目の前の問題に落ち着いて取り組む”ということです。
受かるか落ちるかなんて考えたところで結果が分かるわけではないので、今はとにかく目の前にある課題に集中しましょう。
私が西高に落ちたときは“受かりたい”という強い気持ちが“受からなかったらどうしよう”という気持ちに変わってしまい、自滅してしまいました。
だから、みんなには余計なことを考えずに自分の実力を出し切ることだけに専念してもらいたいです。
そうすれば自ずと結果はついてきます。
次に伝えたいことは、“苦しくなったら応援してくれている人のことを考える”ということです。
みんなが今勉強に専念できているのは家族の方々の支えがあってこそです。
受験生は視野が狭くなり、支えてくれる人の存在を忘れてしまいがちです。
自分1人で受験をしているのではないんだ、ということを忘れないでください。
最後に体調管理には細心の注意を払ってください。
富士見ヶ丘教室の3年生全員が“頑張ってよかった”という受験になることを心から祈っています。
陰ながら応援しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
岡田の高校受験の発表の日のことは今でも鮮明に覚えています。
だから・・・志望の大学に合格の報告を聞いたときには
何よりも安堵しました。
岡田が言っていることは、私も願っていることです。
頑張ってほしいと思います。
明日から・・リハビリ開始です。^^
3年生は学校の宿題終っていますか?
早く終わらせましょう!
皆が惹きつけられるのって
若い子が優勝に向かって一丸となって
必死に挑んでいる姿が見られるからでしょうね。
私も、生徒たちが志望校に向かって
必死になっている姿を見たいと切に願っています。
さて・・・
現役講師からのエール
今日は富士見ヶ丘教室で中2の理数を教えている
岡田 駿平(おかだ しゅんぺい)です。
彼が現在目指している夢について
そして・・通っている生徒たちに向けて
コメントを寄せてもらいました。
ではお読みください。
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現在中学2年生の数学を担当させていただいている岡田です。
松本先生から、私の夢である検事になぜなることを志しているのかということをブログで書く機会を頂いたので、本日は検事を目指すきっかけになったことと中学3年生に向けてのメッセージを書かせていただきます。
【検事を目指す理由】
まず、私が検事を目指していると言うと、
なぜ検事になりたいの?なぜ弁護士ではないの?
といったことを頻繁に聞かれます。
少しカッコつけて答えるならば、国家の繁栄と安寧のために、そして刑事事件の被害者のために、身を粉にして働く人間になりたいからです。
私は小学生のころから殺人事件などで大切な人を失った遺族が納得できる判決を手にすることができないということを疑問に感じていました。小6の時にグループでCMを作る授業があったのですが、私は1人で「殺人はやめよう」というCMを作ったくらいです(笑)
そのCMが独創的だったのか、読売新聞の方に取材され記事に載せていただいたことがプチ自慢です(笑)
ただ、当時から検事を志そうなんて思ってもいませんでした。そんな私にある転機が訪れました。それは高2の進路希望調査を書いているときでした。
私の目に“早稲田大学法学部”という字が飛び込んできたのです。見た瞬間、「法学部ってかっこいいな~」という思いになり、私は法律に興味を持ち始め、検事になるということを真剣に志すようになりました。
今思えば非常に不純な動機でした(笑)
その後司法試験の合格状況等を鑑みて慶應義塾大学を目指すことになったのですが、恐らく検事になる目標がなければ受験に落ちていました。
ちょうど昨年の今頃に勉強に行き詰まって逃げ出したくなった時に、
「慶應に落ちたら検事になれないだろ」
と自分自身を鼓舞し続けることができたのは“検事になりたい”という思いがあったからです。
“目標をもつこと”が自分自身のエネルギーになることを知ったので、生徒も何らかの目標を持って勉強に取り組んでもらいたいなあ、と思う次第です。
【中学3年生に向けて】
都立の一般入試まで残り2か月を切りましたね。
まず、私が受験生に伝えたいのは、“目の前の問題に落ち着いて取り組む”ということです。
受かるか落ちるかなんて考えたところで結果が分かるわけではないので、今はとにかく目の前にある課題に集中しましょう。
私が西高に落ちたときは“受かりたい”という強い気持ちが“受からなかったらどうしよう”という気持ちに変わってしまい、自滅してしまいました。
だから、みんなには余計なことを考えずに自分の実力を出し切ることだけに専念してもらいたいです。
そうすれば自ずと結果はついてきます。
次に伝えたいことは、“苦しくなったら応援してくれている人のことを考える”ということです。
みんなが今勉強に専念できているのは家族の方々の支えがあってこそです。
受験生は視野が狭くなり、支えてくれる人の存在を忘れてしまいがちです。
自分1人で受験をしているのではないんだ、ということを忘れないでください。
最後に体調管理には細心の注意を払ってください。
富士見ヶ丘教室の3年生全員が“頑張ってよかった”という受験になることを心から祈っています。
陰ながら応援しています。
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岡田の高校受験の発表の日のことは今でも鮮明に覚えています。
だから・・・志望の大学に合格の報告を聞いたときには
何よりも安堵しました。
岡田が言っていることは、私も願っていることです。
頑張ってほしいと思います。
明日から・・リハビリ開始です。^^
3年生は学校の宿題終っていますか?
早く終わらせましょう!