西荻窪教室を担当して間も無く1年。で、現2年生のクラス。

うーん、お役に立てているのかなあ・・・。


確かに以前に比べれば勉強量は増えたとは思う。どうにもならなかった英語もそこそこ見れるようにはなってきた。

でもなあ、なーんでこの子たちは、こんなにもスケジュールが守れないんだろう・・・という苦言です。


1年後の都立入試では、たったの250分で３年間分の学習内容を吐き出さなくてはいけません。健全な暗記の瞬発力。ここを鍛えないとね、とてもまともな点数にはならんのよ。特に理社。

たかが学校定期テストの範囲を暗記するのに、なーーーーんで2週間も3週間もかかるのよ。来年はこの何層倍の内容をきっちり覚えきらんといけないのよ。

27日からの学年末試験。暗記終わらんで試験受けた子らはね、

ゲーム機没収です。塾辞めるかゲーム機預けるかの２択です。

マジです怒。


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これからお子様にゲーム機やスマホを買い与えようかとお考えの保護者の方へ謹告

スマホを使いこなしてこれを勉強に役立てている子がいます。勉強ができる子もたくさんいます。うちの3年生にもいます。
一方で、ゲームを使いこなしまくっていて、勉強ができるようになった子はこれまで見たことがありません。スマホゲームにどっぷりの子も同じです。見たことがありません。

スマホは「使い方」が大事。ゲームはメリハリが大事です。子供に買い与える前に、これらの管理ができない時は、親が機器を取り上げる、という誓約を交わしてからにしておくのがよろしいかと。特にゲームは依存性があるので、買い与えてから取り上げることが難しい場合もあります。その場合は、すでに「手遅れ」ということですな。

この3月以降の西荻窪教室では、一つ明確な入塾の基準を設けます。

受験学年になって、ゲーム（スマホ含む）を日常的にやっているお子様をお引き受けすることはできません。ゲーム自体は悪ではありませんが、これに依存することは学習の障になります。入塾の際にはご家庭にあるゲーム機を私の方で預からせていただきます（定期試験が終了するたびに72時間程度、お返しいたします。期間終了後はまた塾の方にお持ちください）。

お子様のためです。

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あ〜、こんなこと書いちゃうと、誰も塾に来てくれなくなるんだろうなぁ。