教室長ブログ
12/10【久米川教室】あと5点にこだわれるか
受験では「あと5点」で合否が決まる場合が多々あります。
そこでは、ひとりひとりの生徒さんの、
最後の「踏ん張りがきく」かどうかが試されます。
例えば、
社会では知識がなくても解ける「読み取り問題」が出題されます。
グラフや文章を見て答える問題なのですが、
この問題は、文章に書いてある内容を理解し、
ひとつひとつの選択肢を吟味すれば、誰でも正解できます。
ですが、この問題に時間をかけられない、
そもそも諦めている生徒さんがいる現状です…。
最後の踏ん張りって、本番で突然発揮できるわけではありません。
練習の段階で少しずつ自分の限界を伸ばしていく必要があります。
練習でできないことは本番でもできない。
それは、部活動においても、勉強においても同じことです。
「今は練習だからいいや。本番でやるから大丈夫!」
という人は本番で失敗します。
この冬、圧倒的な量の問題をガンガン解いていくわけですが、
「その1問が合否に関わるんだ」という緊張感を持ちながら、
ひとつひとつ全力で「踏ん張って」ほしいところです。
By杉本
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