教室長ブログ

12/11【下井草教室】難問で勝負は決まらない!

数学では「初見の文章題や図形」、社会では「初めて見る資料や地図」などなど。

これらは、どのように正解へと導いていけば良いかを、制限時間内にその場で初めて考えなくてはならないので「難問」と言えます。

それに対して
「あー、見覚えがある!」
「でも、どうやるんだっけ?」

ってやつ。

これは、「難しい」ではなく「覚えていない」ものです。

問題の難易度にもよりますが、ほとんどの場合、このような「見覚えがある基本問題」をきちんと正解にできれば、定期テストなら80点くらいには到達するはずなんです。

よって、大半の人にとって難問は気にしなくて大丈夫なんです。

それよりも、まずは基本問題をミスなく確実に取れるようにすること!!!

「難問を考えてたら10分経過。結局そこは出来ずに次へ進んだらすぐにタイムアップで全問解き切れず。そして、後ろには出来る問題がいくつか…」←難問あるあるですね。

「時間をかけて得点にならなかった」問題は、食べ物で言えば「美味しくなくて栄養も無い」ものと同じです。

美味しくなくて栄養もないって、もはや食べ物じゃないですやん!

だから、マズイけど体に良いもの(=面倒くさいけど「覚える」と「繰り返す」ことで出来るようになるもの)を食べるんだ!

さて、どの学年も怒涛の確認テストラッシュが冬には待ってるよ~♪

大丈夫。
必ず「やれば出来るようになるもの」と「時間をかければ覚えられるもの」しか出しませんから!

天才である必要は全くありません。
その代わり、「努力の天才」にTOMANではなってもらいますよ!

過去の記事

全て見る