先週の木曜日の話ですが、
中１クラスで方程式の文章題テストを行いました。

大泉南教室ではチェックテストの基本的な合格ラインは9割。
範囲や難易度によっては8割前後や満点合格の場合もあります。
不合格の場合は授業日以外に呼ばれて、再テストを受けます。
その再テストでは問題はが変わります。


先述のテストでは、点数が生徒さんによって大きく分かれました。
余裕を持った合格の生徒さんはわずか。
ギリギリ惜しかった不合格がひとり。
数名は合格ラインとは程遠い不合格。

入塾したてで文章題の勉強をしていないとか、計算の練習中だとか
準備ができていない生徒さんであればテストを受けさせません。
しかし今回思いっきり不合格になった生徒さんはそうではありません。

見たところ、理由は単純に想定不足のようでした。
翌日塾に呼ばれて、解き直しノートを作り追試を受けたら合格したのです。

しかし、追試は1回類似問題に触れている状態で臨むものです。
テストに1回で合格することの方が、追試合格よりも価値があると考えます。

これは自戒も込めるのですが、
この「テスト受ける」具体的なイメージがもっとできていると、1回で合格する準備ができます。

では、想定って具体的にどうするのか。
方法を分かりやすく示すのが僕のミッションです。
授業中を通して色々とアイデアを伝えていきたいと思います。
そこから実践するところからは生徒さんのミッションです。

分かりやすい想定方法を１つ挙げます。
テストの練習用プリントをくれ
と僕に言いにきてください！
その日中に渡します。

久保田

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