教室長ブログ

12/14【富士見ヶ丘教室】見るところは

 これから2か月間、3年生はこれまで経験したことのない、未知なることへ挑むことになります。
 そこには、不安、なかには恐怖を覚える人もいることでしょう。
 私も高校受験で、胃潰瘍になった経験を持っております💦

 3年前、コロナが流行り始め、これまで経験したことのない未知のウイルスへの不安と恐怖から、今から思うと私たちは過剰な行動をしていたと思います。
 でも、当時はそうせざるを得なかった、如何せん誰も経験しておらず、どう対処していいかもわかりませんでしたから。

 高校受験も同様です。初めて受験を迎えるご家庭とそうでないご家庭とでは、対応が大きくい違います。未知なるものに対する不安からくるもので、仕方がないのですが、ただ必要以上に恐れているようにも思います。

 高校受験は、そんなに恐ろしいものではありません。

 
お子さんの現在の状況を見れば、その先は自ずとわかってしまうのが、受験です。
 お子さんがひたむきに勉強をしていれば、しっかり結果が出てきます。一方、家に帰るとテレビを見たり、ネットを見たりなど勉強が二の次になっているお子さんの結果は、ま~そうなるわな~と納得せざるを得ない結果になるのです。

 
現状を変えるのは、お子さん自身なのです。
 
周りがどうこう言っても、本人にその意思がなければどうにもなりません
 まずはお子さんの行動をよく観察して、問題があるなら指摘してあげてください。
 問題行動は、お手伝いにも如実に表れています。

 残り2か月、お子さんの変化を待つ、もしくは促すことは大事だと思います。

 いうことを聞かないようでしたら、ご連絡ください。

 


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