中３の社会の授業では、課題として「歴史キーワード時代チェックテスト」があります。
 
「承久の乱」と聞いたら…　鎌倉時代前期！

とすぐに反応できるようにするためのテストです。
 
このようなキーワードを約600個を暗記してもらい、その中から100問の抜粋テスト。
各クラスによって合格ラインを設定、という感じです。
 
このテストに、12日(月)、ある生徒さんが合格になりました。

この生徒さんの努力が本当に素晴らしかったんです。

そもそも、このテストを受けるためには、まず、100問の抜粋テストにセルフチェックで合格ラインを超える必要があるのですが、この生徒さんは先週、合格ラインを超えられませんでした。

「先生、テスト２周分ください。」
「先生、テスト３周分ください。」

と、何度も言われました。

おそらく、この生徒さん、テストを軽く10周くらいはしていると思います。

結果、月曜日に合格。

圧倒的努力により勝ち取った合格だと思います。

分からない単語についてもガンガン質問をしてくれたのもよかったのだと思います。
 

理科や社会などの暗記科目はもう、やるしかありません。

徹底的にやる。暗記できるまでやる。

それを体現してくれた、本当に素晴らしい頑張りでした。

杉本
 

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