教室長ブログ
12/16【富士見ヶ丘教室】英語ダービー所感
1・2年生で英語の基礎力強化のためのダービーを実施しておりますが、時間や文法ノートの使い方の巧拙がはっきりと出ていますね。
現在1年生はトップはすでに「5」へ。文法ノートが完全に自分の体に染み込んでいるようです。
2年生のトップは「3」かなり苦戦しています。
このダービーは、文法ノートと辞書、これまでの小テストの復習で突破できる内容になっています。
文法ノートが自分のものになっていないお子さんが多いので、もう一度文法ノートを見直す意味合いが強いです。
【ルール】を紹介します
① 人やネットに答えを求めない
② 前のプリントを見ない
原因がどこにあるのか、お子さんの答えを見ながら私自身各自の問題点を見つけております。
現在1年生の大部分は「0」の段階です。
基本的な文づくりが出来ていない。間違えを文法ノート見て探さない。
多分こんな感じだろう~といった直し方です。
2年生も1年生の問題をやっているお子さんもかなりおります。
こちらも1年次の文法事項が入らないまま2年次になっています。
文法ノートを満足に見ないで、何となくこれだろう~といった直してくる答案が多いこと!
1つ1つを丁寧にやっていかない限り、進歩はありません。
受験まで1年しかありませんが、1年はあるのです。
1つ1つを確実にこなす態度でいくらでも結果は出てきます。
先に進んでいる生徒ほど、プリントを早く持ってきます。つまり時間をうまく使いこなしている証拠です。
普段の時間の使い方も見直す必要があるかもしれません。
ダービーは1月下旬まで続きます。ゴールに到達するまで続けるつもりです。
毎日、コツコツやっていく習慣を身に付けてほしいですね。