教室長ブログ

12/17【桃井教室】分からない問題

3年生の受験勉強も大詰めにきています。
英語、数学、国語は冬期講習を持ってほぼ完成させていき、1月以降は理科、社会に注力したいと思っております。

数学で大切なことは「取るべき問題をしっかり取ること」
入試問題ですが、実は数学的な発想というか、ひらめきがなくても解ける問題が7割程度を占めています。
こういう傾向から数学が苦手な生徒さんにとっては実は攻略しやすい科目なのかもしれません。

上位高を狙う生徒さんは難易度の高い問題にも挑戦しなければいけませんが、桃井教室の生徒さんのほとんどが中堅高レベルの高校ですね。
取るべき問題を見極めてテストに臨んでほしいのですが、この見極めが心配です…

取るべき問題を飛ばしている人、いませんか?
難易度の高い問題に時間を使いすぎて取るべき問題の見直しに時間を使えてない人、いませんか?
私は毎時間、その瞬間を目撃してますよ!


とりあえず…
①宿題で出されている問題は飛ばしてはいけません。取るべき問題を中心に構成しています。
分からなかったら考えて下さい。

②授業中に時間を測って解く時は出来る問題と出来ない問題を見極めて下さい。
つまり難しい問題に時間を使わず、見直しの時間を確保しましょう。

③自分で問題集を解くときは都立入試の傾向に合っている問題集を使って下さい。
難易度の高い問題を解けるようになろうと頑張ってはいけません!

考えるという作業は大切なのですが入試も直前になってきたので、ちょっと事情が違うのかもしれません。
取れる問題を確実に取ること。
テストに限らず大切なことですね。

限られた時間の中で最大限の効果が上がるような勉強をしていきましょう!








過去の記事

全て見る