先日のブログでもお伝えいたしましたが、
2年生の一部（大部分？）で英語特訓を実施いたします。

一部の中学校で難解な英語の定期試験が
行われております。

問題と皆様の解答用紙を回収したところ
分かりやすい欠点が…

英作文です。

普段の授業から英作文を取り入れてますが
定期テストで点数が取れない理由として…

①（主に確認テストにおいて）暗記に頼りすぎている。
理由、根拠がおろそかになってしまっているため
応用力に乏しい。
ちなみにこれは他の科目においても欠点となります。

②教科書の表現を使いこなしていない。
（いずれにしても①であげた応用力不足が解消されない
ことには②も解消されません）

つまりフィーリングで英語を考えている

ということです。


まず①から解決していきます。

暗記は必要なものです。
これに時間をかける勉強は間違っていないと思います。

ただし、理由や根拠を欠いた暗記では
効率が悪く、応用も利きません。
また「考える力」の成長にも好ましくありません。

この英語特訓では
暗記から脱却するというのではなく
考える要素を付け加えるといったイメージで学習を
進めて参ります。

学習のヒントは週末国語特訓で鍛えてきた
（※参考書の受け売りですが…）
「言い換える力」と「結ぶ力」です。
「比べる力」の要素が加わるとより深く考えることが
できると思います。

英語の力をつけていくことはもちろんのこと
他の科目の学習方法も上達していくような講座にして参ります。
頑張りましょう！

※教室の広さの問題があり人数制限がございます。
参加者は大部分指名をさせていただいておりますが、
自主的に参加されたい方はお早めにお申し出ください。
また参加を申し出た以上は最後まで、休むことなく参加を
してください。