教室長ブログ
12/24【西荻窪】冬休み中の過ごし方
冬休みが近づいてきましたね。
この冬休みは受験生にとって、受験勉強だけに注力できる最後のチャンスです。
冬休みが明けてまた学校が始まってしまうと、授業内ではもう知っている単元の消化や卒業に向けた取り組みなど、受験勉強以外にやることが増えてしまいます。
ですから、この冬期講習をいかに充実させるかで受験の成否が決まると言っても過言ではありません。
また冬期講習は、これまで取り組んでいなかった単元や、新しい知識を入れる最後のタイミングでもあります。
特に数学でいう「円周角」や「三平方の定理」、理科の「天体」などは定期テスト範囲に入っていなかった分、勉強量が足りているとは言い難い状態だと思います。
この冬期講習でしっかり知識を固めていきましょう。
高校受験では、学力だけでなく、当日のメンタルも重要な要素です。
本番では緊張や焦りが生じることもありますが、日頃から模試や演習問題を通じて試験慣れをしておくと安心です。
また「落ちたらどうしよう」ではなく「絶対に都立高校に合格する!」という強い意志を持ち、ポジティブな気持ちで日々の勉強に取り組むことが大切です。
最後に、勉強に集中するあまり、体調を崩してしまっては元も子もありません。
巷ではインフルエンザ大流行と騒がしくなってきました。
バランスの取れた食事や十分な睡眠を心がけ、適度な運動でリフレッシュする時間も作ると良いと思います。
試験当日にベストな状態で臨むためにも、健康管理は受験勉強の一部と考えてくださいね。