教室長ブログ

1/23【桃井教室】分からないときは...

勉強をしていると、分からない問題と出会います。
そんな時どうするかが大切です。

残念ながら現状の学校教育では座っていれば時間が過ぎるので
大半の生徒さんは対処しようと気持ちが起こらないようです。
そして毎年頭を悩ませるのが同じモチベーションで塾に来る生徒さん。
そして分からなかったらすぐに答えを教えてくれると思われている生徒さんです。

塾に来る目的は何でしょうか?

成績を上げることです。

自分で問題を解かずにテストで点数が取れるようになるのでしょうか??

私はそうは思いません!
指導者がすぐに答えを教えるようでは問題を解く力が付くとは思いません。

私が質問をされてすぐに答えを教えない時があるとしたら、
それは授業で扱っている問題です。

そういう時は必ず「ノートを見て下さい」と言われるでしょう。
大体の場合、その後に起きる問題は「ノートがありません」
もしくは「ノートを見ても分かりません」の一言…
これでは何のための授業なのか分かりません。

授業中に答えだけを赤ペンで書いて終わりだからダメなのです。

上のような経験をした生徒さん。
実はこの問題にぶつかったら成績アップのチャンスです!

私がいつも申し上げる「ノートの重要性」が分かってくるのではないでしょうか。
授業中の話の聞き方、メモの取り方を工夫してみて下さい。
そうしてノート作りを工夫してみて下さい。

質問時、ちゃんとノートを作ってあって、その上で問題が解けないのであれば
ノート作りから問題の解き方まで一緒に考えていきましょう。
前回申し上げた、「中身のあるノート」を作れるようにしていきましょう。


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